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2009年08月 の日記  ↓下ニ至ル

#近況・執筆停滞中
2009年8月11日(火)

ばったかばったかしてる間に日々は無情に過ぎていく。。。
新作小説ですけども、寺企画の締め切りが一ヶ月延長されたのを幸いに、すっかり筆が止まってます。書き上げる気はあるんですが、内容ほぼ出来てんですが。なんかねー、うまくない。思ってる雰囲気がいまいち出ない。もうちょっと足掻いてみようかね。あがあが。
それにつけても暑いわー。いろいろ勘弁して欲しいぜ。

#書き込み寺第四回オフ会報告
2009年8月22日(土)

三泊四日で東京に行って参りました。書き込み寺のオフ会をやるのです。隔年で行うオフも今年で既に四回目。つまり、寺も八歳です。参加者はみゅうさん、紫音さん、D・W・Wさん、ゆめなまこさん、深那 優さん、マローさん、桂月 椋さん、tokuさん、そしてワタクシ、宇苅ついの総勢九名。

遠隔地の方もいらっしゃるのに、皆さんお仕事やご家庭の事情もありましょうに、毎回よくぞ集まってくれちゃいます。二年に一度のオフというのは間が空きすぎかなーと思ってましたガ、実は「今回を逃すとオリンピック並みに四年も会えない!」との焦燥感を募らせる、なかなかに絶妙な期間設定らしいです。「メインオフは隔年で東京。後は地方勢で勝手にオフっておきなさい。地方幹事いつでもどこでも募集中」というのが総括管理人の理想です。誰か九州オフの幹事はいねが?

記念撮影01
集合写真。場所はチャットの多数決で決定したスペイン料理屋。どうせなら普段食べないものを喰ってみたいという物書き根性で選ばれた由。
記念撮影02
上の写真は私が撮影したもんで、自分が居ない。ちょっとサミシイので自分の写ってる奴も載せよう。内装もお洒落なお店でしたが、全く覚えてないですね。集まったみんなの顔と声にひたすら集中。てか熱中。

二次会は某さんの従兄弟がやっておられるというカクテルバーで。某々さんに祝事があったという報告を受け、シャンパンを開けました。その時各人が語った今後の抱負、覚えてますか? 私は自分の分だけ都合良く忘れました。あっはっは。
三次会は毎度のカラオケ。解散後は祭の後の寂しさをセツセツと味わいました。また二年後に、元気でお会いしましょうぞ!

関連リンク
第三回寺オフ会……2007年11月
第二回寺オフ会……2005年8月
第一回寺オフ会……2003年8月

えー、これ書いたの8月27日ですが、日記の日付はオフの日にしておきました。注釈注釈。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>> おつかれさんっした!
+++誰だw?

#東京旅行2009
2009年8月28日(金)

オフ会メインで行った東京ですが、他もそれそれ回りました。東京旅行記第二段でございます。てか、ほぼ写真貼っつけてるだけですガ。要は「私」の思い出になりゃあイイので、お客さんは二の次ってかね。多くを気にしないでください。
とにかく、私にしてはアクティブにいろいろうろちょろしたワケです。

鉄道博物館へ足を伸ばして、床に貼られたタイル時刻表に「お洒落〜♪」と言ったり、
鉄の塊を激写したり。昼は駅弁を買って、「ここで喰えや」と各所に置かれた列車の中で頂きました。あのアイデアすんばらしい。なんとなく旅気分・夢気分でした(事実、旅してるんだがね)。

時節柄、子供連れのファミリーも多く来場していましたが、その中でひょろっと耳に入ったお婆ちゃんと孫の会話がむっちゃ心に残りました。博物館には大正時代の車両など古き良き時代の「鉄」も展示されていたワケで、その説明板を読みながら、お婆ちゃんが幼稚園児だろう孫を前に、
「これ、大正時代の汽車なんだって」 「たいしょー?」 「お前が生まれるより前のことだよ」 と。
どう見積もっても大正は、お婆ちゃんご本人が生まれるよりも前のことだと思います。思いました! お婆ちゃんに走り寄って突っ込み入れたくってうずうずうず。名も知らぬ戦後生まれ(絶対だ!)のお婆ちゃん、オモロイ思い出をありがとう。多分一生忘れません。こうして日記にしちゃったし。


お台場ガンダムも当然のように拝みました。先ずは駅から見えるダンダム様。

近寄ってみると、ちゃっかり東京オリンピック誘致をしてらっさるガンダム様(左肩参照)。I都知事を満足させる為だけに誘致は実現しちまうんですカ?

デカイです。

ガンダム様の股間を後方から激写。尻がマンドリルっぽいと思ってしまったのはファンとしていけないことでしたでしょうか。。。

ダンナちゃんも同道したので、道案内は全てお任せの楽ちん旅行でありました。ダンナちゃんの友人とも会いました。かれこれ十年ぶりっつって、とても懐かしかったです。みんな変わっていないようで変わっていて、でもやっぱり変わらないものがあるようです。今回来れなかった一人だけは劇的な変化があった模様で、驚いたり笑ったり度肝を抜かれたりしました。が、やっぱり多分彼も変わってないんじゃないのかなぁ、本質は。
私のオフ会と言い、ダンナちゃんと言い、友人巡りの旅であった今回の東京旅行でした。今回会えた皆さんに心からの感謝を。どうもありがとうございました。

#東京旅行2009 土産編
2009年8月29日(土)

東京旅行記、最後は土産編であります。
寺オフ会でね、私は当日着で時間的に無理があり参加できなかったのですが、一次会前、有志が「サイボーグ009展」に行った模様なんですね。寺の人間は小説も好きですが、アニメや漫画や特撮、更には山歩きだの自転車だのロッククライミングだのと、守備範囲のだだっぴろいツワモノ揃いでございます。

んで、お土産を貰ってしまった。「天才で万能なのに永遠の赤ん坊な001と核弾頭を負わされたニヒルな004が好き」とチャットで言っていた私の言葉、うう、覚えていてくれたのね。私すっかり忘れてたのにw。「好きって言ってたろうが!」と言われて思い出しました。どうもありがとう。大切に致します。その他のお土産もどうもです。福戻すためにダンナちゃんと吹きつらかそうと思います。あ、しまった。写真に入れ損ねちまったがコピー誌も頂きましたです。これも大事に致します。

そんで、次は自分で自分に買った土産。土産っていうか、紀伊国屋や三省堂を覗いたら、つい買ってしまった本どもであります。地元でも買えるだろうにやっぱ買っちゃうんだねー。重いのにさ、バカだねー。「名作コピー……」は買ったその夜に読み終えました。「きつね……」は持ち回って、足が疲れた先々で入る茶店や地下鉄移動中に読んでました。帰りの飛行機の中で読み終わると思ったら、離陸後ぐーぐー寝てました。

メモホルダーはビル一つ丸ごと全部文房具店という、私の趣味と夢の結晶のような銀座の某所で購入。三万するセルロイド万年質・金魚の見てくれが好みで現物が見たいと思って行ったのですがなかった。残念。でも、空港のいつも寄る文具店(?)にありました。見れてラッキー。銀座はアップルストアにも寄ったのですが、何も手が出ず。ちなみにメモホルダーは399円。つましい土産だ。私はそんな自分が好きです。アップルストアで見たイヤホン、近々amazonさんで買うけどね。amazonさんが安いからね。そんな自分も大好きです。金魚万年質はいつか購入が夢ですが、そも字を書かないので買わないでしょう。夢の筆記具として心に持ってるのがイイの。そんなゴタクを述べながらそのうち買いそな自分も好きです。私よ、本代を減らしたら数ヶ月で買えますぞ。

で、最後の「本の雑誌」。私は普段、雑誌を買わないので、これは旅気分に浮かれ煽られた立派な自分土産と言えましょう。「特集・読んでない本大会」というのがパラ見したら笑えたのでレジに進んでしまいました。書評家達が読んでいない本を堂々と嘘八百語り倒すという企画。無茶ぶりすぎる。私の未読本を語られると、どこまでがホントでウソなんだかもう謎杉。他に「紀伊国屋書店員のフェア企画グループが語る偏愛作家ベスト」も読み応えがありました。文学談義をする人はSF者多いと思う。吾妻ひでおとか浮かんだよ。

どの土産もなかなかで、今回の旅行は後日までほっくほく。三回続いた東京旅行記はこれにて幕と致します。久々に続けて更新したなぁ。やっぱ、書くのは楽しいかもね。やり続けるって大事かもー。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>「名作コピー……」役に立ちました?これを読んで名文が書けるなら私も読んでみよう。
「特集・読んでない本大会」も楽しそうだね。

+++小説の役に立つかってことですね? 広告は「アイキャッチ」と「伝えたいことをきちんと伝える」ことが重要なので、「冒頭から読み手を掴む」なんてのには大いに参考に出来ると思います。純粋に読み物としても面白いです。帝国ホテルのコピーなんか広告臭を匂わせない(でも、しっかり広告な)粋な読み物でしたし、最初に載っている盲目の乞食と詩人の下りもにやりとします。先ずは店頭でぱらぱらっと捲ってみられては如何でしょう?

#新潮Yondaパンダへの本気
2009年8月30日(日)

今年の「新潮文庫の100冊」を2冊読んだら貰えるYonda?パンダマスコットは、

こんなんらしい(絵は新潮社からガメました)。
けっこー可愛いと思ったので、頂いてしまうことにする。該当本の応募マーク2枚を葉書に貼って締め切り前だが速攻送る。こちらが速攻送っても到着は約2ヶ月先との由。待ち遠しいことである。2ヶ月先にワープしたい。気候も涼しくなってるであろうし。

で。もののついでなので、同文庫・Yonda?CLUBの応募券もこの際切り取ってしまおうかな、と。
以前Yonda?DALL(Yonda?パンダのぬいぐるみ)をGetした旨日記にしたが(応募券収拾編届いた編)、本棚から新潮文庫を漁ってきてはちまちま応募券を切り取るという作業がかなりに手間だったのである。グッズ集めをするのなら常日頃買った端から切り取って保存しておくのが宜しかろう。そうすりゃ以前切り取った本までいちいち確認に引っ張り出してくる余計もない。

なくしたり、間違って捨ててしまったりがないように透明の空き瓶に入れて机の横にでも置いておくのがベターであろう。最近手に入れた本は新潮率高し。早速瓶を用意して、まだ机の横に積まれたままの文庫から切っては入れ切っては入れ。ダンナちゃん本棚からの協力も仰ぐ。ぬいぐるみの次に欲しいのは、Yonda?エコバックかYonda?ブックカバーだ。どちらも20枚の応募券が必要。うーん、20か。20ねぇ。ぬいぐるみの時に30使っているからなぁ。しばらくは掛かるんだろうなぁー。。。

5分ほど掛けて周辺の本を漁ったら、これだけ溜まりましたのサ。
……これ、20以上あるんでないかい?

あるのかよ!

もう溜まってるとは流石に思っていなかった。も少し時間を掛けて漁ればも少し出てくるかもしんねい。いっそ徹底的に押し入れの中も調べ上げてみようかなぁ。
んー、次の次の次に欲しいのはねぇ、Yonda?ヒーリングCD? などと皮算用をしてみる。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>ごめんね、ほぼ僕の本で。しかも積ん読で。 byダンナ
+++おまえぇぇー!


2009年08月 の日記




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