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2009年06月 の日記  ↓下ニ至ル

#未来の作家は匂うのか?
2009年6月4日(木)

「ウチの高校の卒業生で小説家になってる人がいるよ。しかも同じ学年だよ」
と、ネットサーフィンしてたダンナちゃんが言った。大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、山本周五郎賞などなど受賞されている凄い人だと。ペンネームからして男だろうと。

「へー」っつって、遙か昔の学舎を思い浮かべる。作家というと偏見かも知らんが文系だろう。文系で男で未来の作家……と思ったら、いの一番にぱっと浮かんだ顔があった。妙に確信めいたひらめきであった。「三年の時一組だった彼じゃないかな〜? 名前はえーっと……」と呻っていたら、ダンナちゃんが卒業アルバムを引っ張り出してきて、「どれどれどれ?」
夫婦で同じ高校卒・同じ学年となるとこういう時に話が早いね。ちなみに私は文系でダンナちゃんは理系クラス。

んで、更にネット検索しアルバムと照らし合わせたら、私の直感どんぴしゃビンゴでありましタ。おお、やっぱ○○君だぁ、すーごーいー。っつーか、私の勘もすーごーいー。せいぜい廊下ですれ違う程度で話をしたことすらなかったと思うんだけど、所属クラブとかも知らんのだけど、なぜ故「将来の作家ったら、あの顔」と思ったんでしょうかね、私は? ウチの学年四五〇名いましたよ? その中で唯一彼の顔が浮かぶというのはなまなかならぬコトでないかと。未来の作家のツラは匂うのか? なんか漂っていたのカw? 成績優秀なハンサムさんで印象深かったというだけでは解明出来ぬ謎であります。

私はというと成績もツラつきも一般に埋没した生徒だったんで、あちらは覚えていないでしょうが。えー、三年の時、私二組でありました。そちらの組長と同じ部です。ってさ、こんな情報載せてどーする。懐かしさについ浮かれて書いてしまった。よし、本屋さんに著作買いに行ってくら!

参考。匂ってしまった方の公式HP。垣根涼介 Dawning day, Dawning life.

#越後屋×代官
2009年6月6日(土)

「越後屋、おぬしも悪よのう」
「いえいえ、お代官様には適いません」
「んま、非道い! 私のことそんな風に思ってたの? 代官泣いちゃう」
「オウ、ソーリー。泣くなよ代官 マイベイベー」

トカ、阿呆な独り言を言っていたら、後ろでダンナちゃんが聞いていて、
「その発想はなかった」
と笑っタ。特にオチはありません。私が墜ちてるだけだぁよー。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>確かにその発送はないですよー。
+++貴方は宅配業者(かなんか)へのクレーマーですカ?

#疑問
2009年6月14日(日)

久しぶりにTVを観た。ぼーっとワイド劇場トカ観てて、中盤くらいで「この後の展開は見えた、犯人分かった!」と思ったので、風呂に入った。後はエンディングで己の推理を確認できればそれで良し。風呂に入るなら今のうち。
で、エンディング。「なんでこいつが犯人なんだよー」な人が犯人だった。ムカついた。こっち(私が犯人と思ってた人)が犯人の方が話のテーマが引き立つだろーが。真犯人の台詞は効いていたが、なーんか腑に落ちないのである。最近のTV、やっぱりつまらぬ。ああ、またきっとTV観なくなる……。

ワイド劇場が終わって、番組が変わった。スマップの香取慎吾が出てた。年取ってて驚いた。
っつーか、そんなんに驚くくらい長らくTVを観ていない「自分」というのに更にのけぞる。
私は浦島タロ子かもしんねい。TV観た方がエエですか?


追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>俺も見てるのはニュースかアンパンマンですw
+++ニュースすら見ないなぁ。NHKの対談とか、人物に興味があれば見ますけども。

#Yonda?君がうちに来た
2009年6月15日(月)

随分前の日記の続編。
いろいろあって投函するのがすっかり遅れていた新潮文庫・Yonda?CLUBのグッズ応募葉書をね、四月三十日に出しまして、そして一ヶ月半後の本日やっと、とうとう、ついに、Yonda?君がうちに来たー!
yonda01
可愛い箱に入ってたよ。文字通りの箱入り息子として可愛がったろうと思います。
yonda02
間近に見ると、利かん気な顔のぼうやです。
yonda03
うちの古参ぬいぐるみのカエル君にだっこさせてみました。
yonda04
なぜでしょう? 途端にYonda?君がおむつの赤さんにみえてしまうw。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>羨ましい。私も欲しいけど本棚に漫画しかありません(泣)
+++うちは漫画本もいっぱいありまーすw

#iPhone 3GS
2009年6月19日(金)

iPhoneの3GSを予約しました。32GBで。色はブラック。
そんな最高位機種を引き籠もり主婦の私が持ってどうすんだ? と、私自身が思っていますガ、率先して予約に走ったダンナちゃんはシアワセそうです。
「iPhoneにはストラップ穴がないから、落下防止にストラップ穴のついたカバーがあった方がいい。本体が来る前に好きなのを注文しなさい」 トカ、
「アンタはiPhoneで動画を観たいんでしょ。だったら置き台も買え」 トカ、至れり尽くせり。なんなんだろう、この情熱。

ダンナちゃんが既に持っているiPhone 16GBと私のとを取っ替える腹かと思っていたら、それもどうやら違うらしく、マジに32GBは私の持ち物になるんだって。
ダンナちゃん曰く、
「家族が持ってるってだけでいいの。家にもう一台iPhoneが増えることが僕のシアワセなの」
などと。よく分からない情熱です。オマエ、そんなにiPhoneが好きかー!?

私も機械好きなので、iPhone持てるのはとても嬉しい。どのアプリ入れようかなーとか検討中。26日が待ち遠しいね。当日ちゃんと届くといいね。


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