日記(TOP)
エッセイ
小説
ライン
案内所
リンク






 TOP日記ログ目次>2007年05月



2007年05月 の日記  ↓下ニ至ル

#「短編置き場・其の弐」ができた
2007年5月1日(火)

小説置き場の話。
これまでシリーズ物でない短編は全て「COLOR」に置いていたのですが、いつの間にか収録数が13作になっていて、目次がクソ重くなるばかりなのデ、短編置き場・其の弐として「私心伝心」ってコーナーを増やしました。

小説目次ページのバナーが増えて、カラフルになったので、私的にとても嬉しいです。作品数も多いように錯覚できます。まぁ、ステキ♪ 錯覚でなく、マジに作品数がどひゃどひゃ増えていくとイイですよね。寝ている間に妖精さんが来てくれないでしょうかね? よい子にしてます。待ってます。

の企画をUPしました。青春小説の部類だろうと思います。まぁお暇なら読んだって。
今回はホントに難産でのー。こんなに苦しんだのは初めてです。結局締めきりを7時間ほど破りました。シクシクシク。


■更新情報
小説・私心伝心「鍵をあける」UP ←寺企画はこっち
小説・私心伝心「怪物姫」UP(旧作サルベージ)

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>新作お疲れ様です。優一兄ちゃんサイコー!!!!!!!!!
+++感想thx。私も優一兄ちゃんはとても好きです。現実にいたら、かどわかして、一緒にマンガを読みたいです。
他にも感想を下さった方、どうも有り難うございます。全て私の宝です。もっともっと来ないかなーw
それにしても、優一兄ちゃんは人気あるね。予想以上で嬉しいっス!

#<愛コン日記224> Love Love Love
2007年5月2日(水)

つい姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
哀しいニュース、陰湿な事件が多い昨今
今日もまた、どこかでなにかが
あ〜あ、なんだかムナシクなるね
まったくイヤな世の中だ
もしも願いが叶うなら
世界が愛で満ちればいいのにっっ!!!
うんうん
……私への(ぼそっ)
えぇぇえぇぇぇ〜〜〜っっ
  • ドン引きする夫が意外でしタ。んまぁ、ナニを今更……。

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>上げます!嫁さんの次に娘の次にその愛をっ
+++3番目の愛が貰える、と受け取ってもよろしいのだろうか? るんるん♪
>>いや〜、僕は一握りの人からの愛でいいなぁ。 あとHPリニューアルしました。どぞどぞよろしく。
+++こういう内容の場合はURLかお名前が欲しいですぞえ。よろしくのしようがないー(苦笑)。

#そんな日
2007年5月4日(金)

T.E.ロレンスの本を読む。たいそう暗い気分になる。
この後にジャンヌ・ダルクを読めば揺るぎないな、と思う。そんな日。西太后でも一応可。

封筒がなくなったので、100円ショップに買いに行ったら、100枚単位。
誰がそんなに使うのカ? 分厚い束を抱えて途方にくれる。
この世は今も昔もどっか狂ってるんだなぁーと、思った。まぁそんな日。

#はぅぅーん!
2007年5月5日(土)

幾つかの本に五つ星を与えたラ、amazonさんからのおすすめ本が一気にゲテモノ満載になる。
ゲテモノでないのは、1冊5000円とかする超豪華本ばかり。
「あんた、amazonさんにマニア認定されちゃったんだよー、やーいやーい」
と、ダンナちゃんに嘲笑われた。

amazonの中の人に、
「マニアですって。ひそひそ」とか、
「こいつなら、こんな本も買うんじゃね?」とか、
「逝ってよし」とか思われてるのかと思うと、はぅぅーん! 胸キュン。

#そこに至る病
2007年5月6日(日)

腹を下す。とうとうと腹を下す。出るは微熱かため息か。
雨降りだし、下ってるし、買い物に出たくないのデ、有り余りの材料にて、せめて二日は喰いしのげるものを作ろうと思う。しかも調理が易いもの。一品料理で喰えるもの。

カレーができた。ウマかった!

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>お大事に、無理をしないで、ごゆっくり
+++どもです。ぐーぐー寝たら随分イイよ。微熱はまだありますガ。もしやして風邪???

#判決主文
2007年5月7日(月)

小太郎ぶろぐ:好きな言葉と顔写真で作れる判決ジェネレーター あなたの判決は?
ってのが面白そうなので、ヤってみた。

まずはご挨拶。
夜露死苦!

座右の銘?
出ぬ名作より出た駄作

判決主文。
推定愚妻

面白かった。CAPCOMエライ。

■更新情報
エッセイ 「愛コン日記総集編」UP

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>日記の更新をいつも楽しみにしています。
+++ありがとうございます。今後とも夜露死苦!

#リニュしたっていいじゃない
2007年5月10日(木)

気分転換リニュ。
ダンナちゃんに見せると、「前の花の方がイイ」と言われる。
他にも「これってアンタの心象風景?」トカ、「なんか花札みたーい」トカトカ。

ダンナちゃんにウケないということは、お客さんにも不評であろうな。一般向けのデザインって嗚呼つくづくと難しい。でも、わしのサイトなんだからわしの好きにリニュしたってエエんだよな。誰に遠慮がいるものか。外部CSSなので、元の花デザインに戻そうと思えば速攻戻せるのがなんとも有り難いことじゃ。あ、もう戻す胸算用をしている。おのれ、負けるか!(←誰にだよ?)

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>・・・・。すみません、私も前の方がよい気がしました・・・・
+++「・・・」の数に不快感が伝わりますなぁw。
>>え、素敵じゃないですか。これぞゴゴスイって感じです!ファビコンまで変わってる〜!
+++「これぞゴゴスイ」ってのは嬉しいなぁ。いや、嬉しがっちゃヤバいのかなぁw。ファビコンに気づくとは。目聡いですね。
>>リニュに驚いた・・・何事かと思った。ロールシャッハテストを思い出したのは私だけであろうか?
+++では質問です。あなたはTOPページの絵になにを思い浮かべますかw?

#たまには感想レス
2007年5月11日(金)

毎度、「小説への感想くれくれー!」と言ってるわりに、頂いた感想へのレスは滅多にやらない不心得者の宇苅ですガ。先日、「疑問に答えて」という内容のものがあったのでレスします。

■『鍵をあける』へ頂いた感想。将来の夢は高校の国語教師という大学生Hさんより(一部抜粋)。
  > 1回目に読んだ時も報告しましたが、ただいま4回目に読み終わりました!
  〜中略〜
  > 「つかみあいの喧嘩」なんてしてないですよね。
  > (ただ描写されなかっただけですか?結花ちゃんから話を聞いたお母さんが
  > 納得していることから、つかみあいの喧嘩があったと読むべきでしょうか?
  > ん〜、よろしければ正解をお教えください)


正解は、「つじつまが合っていない」です。描写も匂わせるような文面も小説中にないもんね。執筆中、カットした場面が多々ありますが、その一部がつい顔を出しちまった(もしくは残った)、ということ。要は推敲不足です。
4度も読ませてすみません。でも、何度も読んで下さってありがとう。どうぞステキな先生になってください。
---
ちなみに、上記のような推敲不足、書き込み不足など、我ながら不満多々な『鍵をあける』でありますが、ただ一点、「ここが気に入った、これがあるから生まれて初めて小説めいた読みものになったー」と思っている部分があって、そう言う意味では書いて良かったと思っているお話です。

---
折角なので、もう一つ感想レスします。4月に頂いたんですが、爆笑しちまった名言感想。
■『ビビアンヌ』 への感想。23才のMさんより(一部抜粋)。
  > 私は男ですが、やっぱり「雨の日の白いドレスの女」に手を出せない男もまただめだよなぁー
  > と変な反省をしながら読んでみたりしてました(笑)


何度拝見してもそのたびに吹き出します。うんうん。怖がってちゃ出会いはないよね。時には突撃しないとね。大いに共鳴致しました。反省を踏まえて、あれやそれや頑張って下さい。
日記はいつも見てくれているということでしたが、今更なレスですみませんです。もう手ぇ出せましたかーw?

---
レスはちっともしないケド、頂いた感想はどれもとても大切な心の糧です。支えです。
ホントウにありがとうございます。えっと、たまにはレスしまーす。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>Hです!お返事ありがとうございます。書くほうは大変なんだということを再確認いたしました。あと、ちょっとつかみあいの喧嘩の描写が読みたくなってきましたが、あまりワガママは言わないでおきます。 次の作品が少しでも早く読ませてもらえるように♪
ついさんからエールをもらったからには、死ぬ気で頑張らねば。いい先生になりますッ☆

+++書くほうも大変なんですガ、私のお脳がアホなんです。本件についてはそーゆーこと。エールはなんぼでも送りますが、決して死ぬ気では励まぬよう。ちょっと肩の力が抜けてるくらいの先生が私好みだーかーらーw

追記:追加コメントを頂きました(5/16)。
>>『ビビアンヌ』 への感想。23才のMです。
どうも取り上げて頂きありがとうございます。ラジオで取り上げられた時のようなうれしさがありますね。
四月にどんなコメントを送ったかはもう覚えておりませんが(笑) 〜おあと、割愛〜

+++おお、M氏。お返事どうもです。面白い(と言っては失礼か?)武勇伝(割愛部分)をお聞かせいただきまして、こちらこそ御礼をば申し上げます。ネタ的よりも将来的にGoodになるよう影ながら応援しておりまーす。
ちなみに、ラジオよりは取り上げられやすいですよ。もう確実に、人数的にw。忘れ去る頃の採用で大変失礼致しました。

#同じ虫
2007年5月12日(土)

社宅の草取り。
剪定した木の枝を運んでいて、枝に蔓延ったちっこい毛虫の集合体に気づかず、そのままぐわしと掴んでしまう。
鳥肌ザーーーーーッ。血の気が引いて耳鳴りキーーーーーーーーンッッ。
「ふっ、ふへへ」
世間体を気にして叫ばなかったのは見事だが、なぜ代わりに笑うのカ?

デカいミミズを引き抜いた草と一緒にゴミ袋に詰めちゃった奥さんを目撃。どうにも気になり、後からこそっと救出してやる。別にミミズは好きではないが、どっちかというとニガテだが、なんか気になるサイズだった。あれより小さければほっといたろうし、大きければ怖くて逃げたことだろう。絶妙なサイズ故に火あぶりを免れたミミズよ、おめでとう。ちなみに毛虫の団体さんはゴミ袋直行。助ける気なんぞサラサラねぇ。っつーか、死ねや、滅亡しろ。業火に焼かれよメラメラと。

助けたり殺したり、人間様は勝手だなぁ。どちらも同じ虫なのにと思う私と、絶対にちっがーう! と思ってる私がいるわけです。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>絶対にちがーーーーっっっうっっっ!!ゴ○○リの命とアゲハ蝶の命は天と地ほどの差がある。
+++みんな同じ生きているか〜ら〜ってのは、綺麗事でさぁねぇ。

#<愛コン日記225> クリティカル
2007年5月15日(火)

つい姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
埃アレルギーの私には古本屋は鬼門です
が。どうしても欲しい本があり、古本屋をハシゴしヤした
うう……、ダメだ。マジに行き倒れそう。
「古本探しと掛けて、RPGで毒沼を行くこと」と説く!
ほう。してそのココロは?
一歩ごとにHPが削られる〜〜〜!
MPはそんなにも満タンなのにねぇ
……そのMPのMはひょっとして、「萌え」のことですかね?
当たりでしょ
まぁね
  • 弱ってる女房に「痛恨の一撃」かよ。血も涙もねぇな

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>身を削って探し当てた本だからこそ嬉しさも倍増ですね。萌ポイントだけで生きていきませう。
+++萌ポイントだけで生きていけると信じていたのは学生時代までの私。純だった日の遠い私。
>>久しぶりの愛コン日記に萌え〜♪
+++愛コン日記の頻度が落ちててスミマセン。ネタがないわけじゃないんですガ、どうも覚えてられなくて。。。

#<愛コン日記226> 「JRの陰謀」という説
2007年5月16日(水)

つい姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
突如ひらめいた
(ピキーン) ハッ!
山手線の外回り線と内回り線! (注:画像はてきとう)
あんなに大きな輪っかだもの。丸々一周乗るとしたら、
外回り線の方がそうとう時間が掛かる筈。絶対そう!
その事実をJRは隠蔽してるんだっっ!!!
あんたバカ?
複線の間隔が2mで山手線が円だと仮定すると、
2×2×3.14=12.56mしか長くないよ
これは円の大きさには関係ない。
もし、地球の赤道上空1mにぐるっとロープを浮かべたとしても、
そのロープの長さは地球よりたった6.28mしか長くないのだ。
円周の長さの公式「2×3.14×半径」を踏まえて、よーく考えて見なさい
そんな論理で押し切るなぁぁ〜。お前はJRの回し者か? 説客ぜいかくかぁ?
  • 例え理屈がどうあろうとも、感覚的に納得できない。外回り線は超遅いはず〜っっ。
    ……同じ時間で来るとしたら、速度超過の隠蔽だぁぁ!!!

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>勉強になりましたm(_ _)m んでも、山手線に載る乗るときはそんなコト考えてられません。どっちに乗るのが近いか!コレです。因みに、池袋から品川行くときはちょっと悩みます……オイラだけ?(-"-;)
+++私は何処に行くにもかなり迷うよ。ちょっと程度ならゼンゼン平気!

#ナラヤマブシコウ
2007年5月20日(日)

「ナラヤマブシコウ」と言えば、深沢七郎の『楢山節考』であり、姨捨うばすて山伝説をベースにした名作である。
それは知っているんだけども。私は「ナラヤマブシコウ」と聞くと、どうにも、『八甲田山』を思ってしまう。
つまり、オトを「楢山武士行」とお脳が誤変換しちまうのである。冬山を行軍する武士の隊列がイメージされ、そのまま『八甲田山』に直結してしまう。老婆はどこに消えたのか? さても難儀な話である。

しかも、冬山行軍の想起中、脳裏に流れるBGMは、「おいら岬の灯台守は〜♪」なのだ。そりゃ『喜びも悲しみも幾年月』だろう! と思う。思っているのに鳴りやまない。「おいら岬の灯台守は 妻と二人で 沖ゆく舟の〜♪」。はい、もう冬山すら消えたー。本来の『楢山節考』はどこ行っちゃったのカ? おりん婆さん(『楢山節考』の主人公)カンバーック!

『楢山節考』は正宗白鳥が「人生永遠の書」と言い切った作品だそうだ。深沢七郎にとてもとても申し訳ない。誤変換脳が恨めしい。

#<愛コン日記227> しおらしい妻
2007年5月23日(水)

つい姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
ソファーで仕事関連の専門書を読んでいるダンナ王子の……
横に座る
……
そばにいると邪魔?
べつに
気が散っちゃうかナ?
いや、そんなことナイよ
……でも、今から邪魔するよ?
あぁ、なんだと!? このアマーっっ!!!
  • しおらしい台詞を言う私には、裏があるに決まってる。
    ちなみに、私は夫の読んでる本を小刻みに揺らして、「震度5」トカ言うのが大好きです。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>あいかわらず激烈仲良しさんですね (^^)
+++まぁ、それほどでもございませんことよ。ホホホ…… ←しおらしい??

#落語ばっかり聴いてる
2007年5月24日(木)

えー、まぁタイトル通りでございますな。日がな一日、ニタニタ、にやにやしております。
やはり古典芸能はいきで御座いますね。なんとも味がございまして、ぷぷっと吹き出したかと思いますと、ホロリとさせられてしまったり、はたまた教訓を得ましたり。筋の面白さ以外にも、語りの妙というのが楽しめるのもまた格別に良いものです。

ぽっどきゃすてぃんぐ落語っつーので、二ツ目(そのうち真打ちな皆さまの意)の方の寄席風景がmp3だのビデオだので見聞き出来るんで御座いますよ。これがなんとネット配信らしく、タダ、ロハ、無料という太っ腹! よっ、ニフ亭ってばニクイね。イナセだね。豪気だね。オトコですな(知らんけど)。

特にお気に入りのものを3つほど上げておきます。
「五貫裁き」 柳家三三
「紺屋高尾」 立川笑志
「一分茶番」 三遊亭好二郎
ウチなんかに来てるヒマあったら、あたしゃ、こういうのを聴くべきだと……思っちゃますが、言いませんよ。えぇ、えぇ、そうそう。書いただけでス。

#早朝散歩
2007年5月26日(土)

昨日が寺チャットの日で、2時過ぎまで起きてたんだガ、どういうわけか5時に目が覚めてしまったので、5時半から朝の散歩に行ってみた。天気イイし涼しいし。

近所のドデカ川の橋を渡り、草野球の早朝練習を横目に見つつ、対岸の川沿いをずずーっと下に下ってって、二つ先の橋でもう一度渡り、帰ってくるぞというコース。帰りの橋は長細い中州をまたいでおり、ツタの複雑にからまった立派な木々がこんもりとある。橋の上から見下ろすと、恐らく人や動物が立ち入れぬ絶好のロケーションなんだろう。鳥どもの楽園になっていた。

デカい鳥がわんさと巣を作っていて、ちょっとビビる。わー、すげぇ。なんやここだけ箱庭な密林みたいだ。自分ちの近所にとんだ別世界を見た。ここはホントにうちンちの傍か? 異次元でねぇ? と思ったりする。白い細身のサギっぽい鳥だったが、まさしくサギにあったんかもしれない。化かされた気分でじっと見入る。鳥どもの鳴き声が耳の中に長く残った。携帯持って行けば写真が撮れたのに。口惜しい。

ダンナちゃんは本日日勤なので、7時までには戻ろうと思い、ちゃんと時間配分して歩いたつもりだったのに、家のすぐ近所で案の定道に迷った。5分の所が15分掛かる。どうしてここいらだけ袋小路まみれなんだ? 猫が民家の塀をゆうゆうと跳び越えてあっちの方へ走ってく。いいなぁ、猫よ。私もこの民家の庭、横切りてぇ!

1時間半の散歩を終えて家に着いたら、ダンナちゃんに「携帯くらい持って出ろや」と言われる。そういや、置き手紙すらせずに、思いつきで出掛けたのであった。起きて女房の布団が空なのでびっくりしたんかもしれない。しまったなぁ。「旅に出ます。探さないで下さい」くらい書き置きする機転が欲しかったぜ。携帯以上に口惜しい。次はダンナちゃんと二人で行こうと思っている。洗濯済んだんで今から寝る。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>いいなぁ、近所に鳥の楽園があって。でもどんな楽園があろうとも私は朝の五時から散歩は絶対しないだろうなぁ。
+++人も車も少なくて、アンド涼しくて良かったよ。

#生きてる
2007年5月30日(水)

日記の更新をなんの前置き(例:親が骨折したトカ、私は頭痛持ちだトカ、小説執筆中だトカ)もなしに1週間近くサボっていると、「生きてます?」とコメントくれる方がいる。
今日で日記サボリ4日目の夜。そろそろ来るなーと思うので、更新しとこうと思います。おーい、生きてるぞ。生きてるからね。

多分、同じ方だろうと思うのだが、それだと面白タマランのだガ、毎回違う御仁から「生きてます?」と来てるんだったら、ちょっちヤだなーとも思う。元々が気分次第、風まかせ、毎日更新てんぱってる系の勤勉サイトでもないっつーのに、「生きてます?」コメントが複数人発信だとすると、私は年がら年中死にかけてるんだとおおやけに認められたことになってしまう。そんなに死にそう、死にそう、と誘い受けているだろうか。だとしたらとっても申し訳ないガ、「もう死ぬー」と言ってる奴に限って死なないゾ。世の中そういうもんだからね。

大体、最近の私はたいそうご機嫌が麗しい。ダンナちゃんと飲む酒は旨いし、自分の作るツマミは美味いし、今日だって散歩して10000歩は歩いたし、散歩途中にカラスを追い散らして遊んだし、歩いた後の昼寝は心地いいし、干した布団はフカフカだし、更新もしねーのにお客さん来てる(ゴメンw)し、小説の感想も貰えてるし、小説への催促まで来てっし、「『画廊』への催促かー。でも今、誰も読みたくなさそうな薄暗い短編を考えてる最中だもんなー」とか流してるし(ゴメン。そのうち必ずw)、「ダイエットに一緒に歩こ♪」と散歩に誘ったダンナちゃんは、「ダイエットどころか、昼寝して、酒しこたまかっ喰らって、今日は体重計の目方がボーン!」トカ喚わめいてヤがるンざんすぜー。いやー、シヤワセだ、シアワセだ。この世はなべてシヤワセだ。要は深読みしないこと。浅く軽んじもしないこと。

まぁ、ウチにいらっしゃるお客様方に「生きてるぞー」報告出来てる間は、シヤワセ続きだと思われます。そうありたいと願います。来てくれる人、アンガトさん。

#鳥様
2007年5月31日(木)

前々回日記の箱庭密林。そこにお住まいの鳥様方。
今朝も5時起き致しました。昼に行ったら、鳥様出払ってて留守なんだもん。ぬぉぉ、絶対に写真撮っちゃるぞーと妙な闘志が湧きまして。したら、目覚まし時計もナシにかっきり5時起きが出来てみたりするわけです。まぁ不思議。普段は蹴られても起きねーのになぁ。
鳥様方
やっと写真が撮れて、とても嬉しゅうございますガ、私、実のところ、鳥はそれほど好きじゃない。離れて見る分には綺麗なシルエットだなーと思うんですが、近づくとね、目つきが剣呑じゃないですか。ガン付けられてる気がします。足なんかウロコ生えてっし、羽広げると予想だにしなかったデカさだったりしやがるし、大体ですよ、あのくちばしの中にどうして舌があるんでしょう? なんとなく魚類めいて舌はなさそうに思っていたので、鳥に舌があるんだと知ったときには、心底裏切られた気がしたものです。

くちばしの長さに見合うだけの長ーい舌があるんですよね? 普段は何食わぬ顔でそれを隠してるんですよね? 想像するとコワイのよ。、あの形態にベロは似合わん! そう思うのって私だけ? 歯もナイくせに、どーして舌はあるんだろう? 歯っ欠け老人をふと思った。そういや、顔つきも似ているような……。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>おぉ〜、鳥がたくさんいるー。わたしゃ鳥好きだよ。
+++私も嫌いではないですよ。喰うのであればたいそう好きですw。


2007年05月 の日記




TOPへ↑上ニ至ル