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2006年04月 の日記  ↓下ニ至ル

国内配送無料だと!?
2006年4月1日(土)

Googleさんのサイト内検索窓というのを設置してミた(TOPページ下にあるよ)。
何せ、弱小サイトですので、全ての検索が出来るってワケではないですガ、まぁナイよりゃ便利……かも知れませぬ。

設置して、テストする。
検索する言葉は何にしようかな。えーっと、「朱里」にしてみましょうかね。
ちなみに「朱里」ってのは愚作・『幸福画廊』に登場する執事ですよ。
……で。
結果 ↓↓↓
注目すべきは右端ね。朱里が、朱里がAmazonさんで売られてるっっ!!!
1500円以上買うと国内配送無料だって。さらに5000円以上なら500円の還元よ。
イッタイどーゆーお安さなのか、朱里。オマエはそんなに安い男だったのかぁぁ〜〜〜っっ!!!!!

ちなみに、エイプリールフール・ネタではナイ。ナイのだガ、Googleが私を騙そうとしてる……と思った。

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>もしやと思って検索してみましたが、残念ながらぴーしゅけさんは売っていませんでした。ちっ、欲しかったのにw
+++「幾らでなら買い取ってくれます?」とダンナちゃんが申しております。(← 一発殴っておきましタ)
>>朱里さんダースで欲しいです
+++ナカーマ! ♪♪♪ ( ^^)人(^^ ) ♪♪♪

「国内配送無料な人」のその後
2006年4月2日(日)

昨日の続き。
あんね。googleのWEB全体で「朱里」の検索を掛けたなら、どうなるのかなー??(°_。)?(。_°)?  って思った。
そういう素朴な疑問を抱いてしまった。

ほんじゃ、まぁ。やってみましょう。イソイソと。
……で。結果 ↓↓↓

えっと、まぁ。
朱里は、イロイロやっていた(笑)。

※注:画像のHPさんは当サイトとは全く無関係であります。ご迷惑など掛けないでね。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>白野様はー?
+++会社、商店、美術館なんてのがありましタ。検索エンジンは遊べるなぁ。

ハーボット。その恐るべき生態
2006年4月4日(火)

ハーボットというのがある。

ブログやHP上に設置するタイプの育成(?)ペットなので、ネット徘徊中に見かけた方もいらっしゃるのではないだろうか。

で。先日、某所で見かけたハーボット。 ↓↓↓

ハーボット本人は見あたらず、なんやら白い物体がぼわーっと点滅を繰り返している。
なんじゃ、こりゃ? ??(°_。)?(。_°)?  と思った。オーソドックスに考えてタマゴかな?

不思議に思って、そのままぼーっと見ていたら、そのうちハーボットがトコトコ画面端からやって来た。
謎の光る物体を拾い上げる。

そうして、私は驚愕する。
なんと、光る物体は、ハーボットの耳だったのだ。

水泳の時、耳に水が入ると片足でぴょんぴょん跳んで水抜きをするじゃないか。ハーボットの耳はその要領で外れるのだ。ハーボットの耳は着脱可能だったのだよ、皆の衆。アンタらこの驚愕の事実知ってたか? 私はゼンゼン知らなかったよ。そんでもって、一生知りたくもなかったよっっ。
可愛い顔してるクセに、なんてコワイ生命体なんだ、ハーボット。ガクガクでブルブルの真実である。誰か塩まけ、塩。邪気を祓え〜!

……というコトで、再度コレを貼っておく。
お清めの盛り塩に似てるからw。

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>ガクブルの事実。でも私も知りたくなかったよ!!!!
+++ゴメンね。無理矢理教えちゃって(笑)
>>ハーボットをサイトにUPしている人にとっては結構当たり前的な事象ですよ〜w
+++左様でしたか。それにしてもたまげましたよ。
>>つい2ヶ月前までうちのHPにもおりましたよ(笑)いろいろ遊んでくれますが、あの三角はツノでございます。
+++えぇぇぇ〜!!! 更に驚愕の真実!? じゃ、じゃあ、ハーボットってオニなん???

>>一つ前の日記へ。
朱里は、「しゅり」とも読むけど、「あかり」とも読むようです。それが検索に引っかかったのかも?

+++「かも?」ではなく、その通りだと思いますにょん。過去の日記にコメントして頂く場合は、こんな風にひと言沿えて頂けると、分かりやすくて助かります。気が向けば、何日前の日記に対するコメントだろうと返事するやもしれませぬ。

本棚が欲しい
2006年4月5日(水)

本棚が欲しい。本棚が欲しい。本棚が欲しい。
白木を材とした本棚がいい。木目の入った奴がいい。可動式の棚が付いていれば尚更いい。
背丈を超す大きさが欲しい。幅はさほどでなくてもよいが、厚みは単行本が二列並べる程は要る。

狭い我が家のことなので、これ以上本棚を置けそうな場所など見あたらぬのだが、それでもいい。
部屋から部屋へ通り抜けが難しくなるかもしれぬが、それでもいい。
もう、一切、壁という物が見えなくなってしまうだろうが、それがどうした。どうでもイイ。
矢も楯もたまらず本棚が欲しい。やたらとみやみに本棚が欲しい。やんぬるかな、本棚が欲しい。

私は本棚が好きである。本がわさわさ詰まった本棚が好きだ。
綺麗な洋服が詰まった箪笥よりも好きだ。美味しい食材の詰まった冷蔵庫よりも好きだ。
有価証券や貴金属の詰まった金庫よりも好きなのだ。現金のたんまり入った金庫なら……ゴメンなさい。どちらも好きだ。

とにもかくにも本棚が欲しい。真新しい空の本棚が欲しい。
そこにわさりと納まるべき本どもの方は、既に床の上。たんまりと山積している。
切羽詰まって本棚が欲しい。至急火急にて所望する。

尚、本日日記はダンナちゃんに宛てている。ターゲット・ロック・オンじゃい。


■更新情報
RSSを配信中。TOPページ右上にあります。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>笑ったので、ぴーしゅけさんに本棚を買ってあげて下さい! >ダンナ王子
+++私からもお願いします。どうぞ買ってあげて下さい。 >ダンナ王子

ブログ文章術 一文を短く
2006年4月6日(木)

hard で loxse な日々さん経由にて知った「ブログ文章術 一文を短く」の課題をヤってミましょう。楽しそう。

先ず、元文。
  > お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、
  > お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、
  > 手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、
  > 何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。

食卓心得 有一家言 見場重視 色彩肝心
赤黄緑色 様々食材 兎角陳列 内容不問
冷蔵庫内 在庫一掃 手間不要 経済万歳
唯一難点 味非甘露 我非関知 万事寛容

はいはい、短くなりやしたね。160文字が64文字になりました。漢字の集合体は重宝ですなw。

しかし、文というものは、「短く」「完結に」というのも重要ですガ、一概に短けりゃエエってもんでもないようにも思われます。
この元文、所謂文豪でいらっさるところの太宰先生の筆ですが、このように一箇所のみをざくりと裂くとなにやらで。これらはそれこそ、『一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて』あるのでありまして、屹度、噛み砕いて読み進めてみれば、『何だか、たいへん贅沢な御馳走のように』見えてくるモンではないでしょうか。
っつーか、文豪の手というだけで、私なんぞ「へへーっ」と後ずさってしまいますガ。その割に漢字羅列で茶化しましたガ。

エラソウになんなんと致しました。お粗末。


---
追記:
こーゆー課題はなるべく人に先んじて提出するのが宜しかろうと思うので、一目散に上げておく。HP構造の都合上、日付が明日付になっていて不首尾であるが、まぁ許したも。寛容が肝要。(2006/4/5 17:42)
尚、ウチのページはブログみたくトラバとか出来んのでな。軒下に咲くドクダミの花のようにひっそりと参加。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>漢字むずかしいお(´・ω・`)
+++悪かったお。今は反省してるお (´・ω・`)
でも、きっとまたヤるお (`・ω・´)シャキーン
……トコロデ、ウチって○ラー多いん?

私の個人情報を返せ!
2006年4月7日(金)

どうしよう。
パスワード管理のソフトがパスワードロックされてしまって開けない。
お陰様で、様々なことが出来ゃしませんがな。あのパスワードもそのパスワードもこのパスワードも全部、管理ソフトの中にある。最近は個人情報の漏洩がポップなニュースになってるが、私の個人情報が私自身に開示されないなどと、こんなことがあってイイもんでしょーか? セキュリティ超完璧ってか、本末転倒ってか、あーもークソタレ。途方に暮れる。

この前、バージョンアップしたんだよな。で、その時設定したはずのパスワードが「無効です」と言われてしまう。でも、バージョンアップ前と後でパスワードは変えてないンだ。絶対だ。それなのにソフトは開けない。どーせぃちゅうねん!

こういう現象は以前にもあった。PCを新しくしてソフトを移行した時だ。推測の範囲だが、前のPCのユーザー名がなんたらかんたらで、今回のバージョンアップの影響で今のPCの名前がどうたらこうたらで、あーなってこーなって、どうにかなっちまっておるのじゃろう。畜生めが。

以前の情報は、ダンナちゃんが、なんたらかんたら、どうなりこうなりして、ロックを解除してくれた。
今回もどうにかこうにかして欲しいにょーん。そうでないと、困るにょーん。……ってか、

マジに半死半生程度のダメージ受けます。私の個人情報を返せ〜!

追記:コメントを頂きました。その中から。
>>個人情報、奪還した?
+++ダンナちゃんに不可能の文字ナーシ!(笑)
>>「ゴゴスイ」の方がよく見るのに「ぴーはうす」はリンクしてあって、「ゴゴスイ」はリンクしてない・・・。
そのうちする。必ずする。約束する。
でもいつとは言えない。
でもまた見に来ます。(−−;/~

+++ぴ〜はうす時代からのお客さんって多いんでしょうかね? リンク約束嬉しいです。またお暇なときはコメント下さ〜い。

#<愛コン日記202> ボケの兆し
2006年4月8日(土)

ぴーしゅけ姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
寄る年波だか、グータラの極みか
あーあ
どうしたの?
最近、物忘れがヒドイんだよね
対策として、「健忘禄」でも付けるかなぁ
……
いや、それは違うでしょう?
……うん。ものすごーく間違ってますねぇ
ワタクシよ、それを言うなら、「備忘録」!
  • 健忘の記録残して、どうするンでしょうか? ボケ学会にでも発表する気か? 私は _| ̄|○|||

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>どーせだったら「美貌録」で、美しさを保ってはいかがでしょう?
+++保つ美貌に持ち合わせがない場合はどうすれば?

#成分分析
2006年4月11日(火)

今更な感がマンマンですガ。巷で流行りの成分分析(DL版)をヤってみました。

ぴーしゅけの成分解析結果 :
ぴーしゅけの57%は知識で出来ています。
ぴーしゅけの38%は根性で出来ています。
ぴーしゅけの2%は祝福で出来ています。
ぴーしゅけの1%は海水で出来ています。
ぴーしゅけの1%は乙女心で出来ています。
ぴーしゅけの1%は波動で出来ています。

ゴゴスイの成分解析結果 :
ゴゴスイの63%は信念で出来ています。
ゴゴスイの17%は情報で出来ています。
ゴゴスイの15%はむなしさで出来ています。
ゴゴスイの3%は毒電波で出来ています。
ゴゴスイの2%は柳の樹皮で出来ています。

ハンドルネームの「1%の乙女心」というのが泣かせます。2%の祝福が嬉しいです。何気に真実みのある数値です。ゴゴスイの方は、「信念」を「惰性」に変えれば、まぁおおむね正解かと。ちなみに、私の本名だと、大部分が「怨念」で出来ているらしいです。残りの中の1%にやっぱり「乙女心」というのがあって、しんみり致してしまいましタ。
これからの人生、残りの1%に掛けていこうと思います。

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■お知らへ
しばらく、小説を書いているので、日記の更新間遠くなります。
あ、そうだ。「貴方の眠り買います」に予想よりも沢山の感想を頂戴致しました。爺いが主人公のSF(?)なんてウケるまいよと思っていたので、とても嬉しいです。ヤッホイ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>惰性でやってるんですか?
+++はいな。

#ブックフィッター
2006年4月13日(木)

amazonさんの「おすすめ商品の絞り込み」という奴。
根性でずっと評価を続けていたら(評価した本の数550・興味がない本の数950)、最近では、おっそろしい程的確に私の好みを割り出すようになってキている。

世には自分の足に合った靴を選んでくれるシューフィッターなるものが存在するが、なんというかamazonさん。プロフェッショナルなブックフィッターという感じ。
「こちら、ぴーしゅけ様へのおすすめ商品となっておりまーす」
なんつって、200冊くらいずらずらーっと並べてくれる。ヨダレだらだら。うっわー、アレもコレも全部読みたいっっ。
……あのサ、わし、マジに破産しますよ。どうぞ勘弁してください。(でも、毎日のように見に行ってしまうダメな私)

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ソフト大好きの私に朗報(笑)。
秀丸(エディター)が、何時の間にやらものすごーく私好みのバージョンアップをしていタ。
ンで、最新β版入れて、設定のカスタマしていたら、一日遊べた。二日でもイケル。 (←とんだ時間の無駄遣い)
txt保存は当然として、タブ、階層アウトライン、正規表現で文字色変更と、私の理想型にむちゃ近い。
へぇー、縦書き表示も出来るのかぁ。……えぇ!? 折りたたみ表示が可能だと〜!!! そうだよ。それを待ってたんだよ。どうしてエディタにソレがないのか常々疑問だったんだぁよっっ。嬉しさの余り、原稿用紙換算マクロまで入れちまっタい。しばしのシヤワセに浸る。。。

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■臨時アンケート
アナタの好きな作家・漫画家さん(よければ作品名等も)を教えて下さい。
下のコメント欄に書いたってくりやー。
+++アンケート続行中。発表はそのうち。 結果→4月19日付日記

#壁紙新聞の想ひ出
2006年4月17日(月)

あれは、小学四年の頃か、いやさ、五年生だったカ。
クラスで五つくらいの班に分かれて、それぞれに壁紙新聞なるものを作るという授業があった。班単位で毎週作る。そして、それを廊下に貼り出す。各班には模造紙一枚と、黒、赤、青、緑の油性マジックが支給される(色鉛筆は各自で用意)。

書く内容は自由である。クラスで起こった珍騒動や、何かの学術的発見、みんなでぜひとも考えて欲しい議題など、それぞれに知恵を絞って案を出した。他の班よりも面白い新聞を作ろうと、躍起になって頑張ったものだ。たかが子供の作る新聞と侮るなかれ。その奥は深い。絵の上手い子は記事の内容に合った絵を描く。字の上手いものは記事を美しく清書する。記事の内容は勿論のこと、その配置、読者の読みやすい段組、色彩など、考え出すとキリがなかった。私達は大きな白い模造紙を埋める作業に没頭した。

そんな風で、まさに完璧な仕上がりの筈だったのだ。
が。作業終盤。私達の班の新聞に困った事態が発生する。中段の左端に空白が残ってしまったのだ。もう一つ記事を追加するにはちと足りない。しかし、イラストで穴埋めするにはどうにもデカ過ぎるビミョーな空欄。全体的な構成を見誤ったためのミスであるが、なにせ、子どものやる事なのだ。いかにもありがちなミスではあった。

そこだけ、ポッカリと残された白地を眺めつつ、私達は大いに悩んだ。記事は無理だし、イラストもダメだ。さて、それならナニを埋める? タイムリミットは刻々と迫る。例えば、標語なんか五つくらい納まりそうなサイズだが、その標語を思いつくヒマがない。
「どうする、ぴーしゅけ?」
と、誰だったかが私に問うた。そういう難問を私にフルこと自体、大いに間違っているのだが、何故かみんなが私を見た。ああ、困った、時間がない。あと数分で給食だ。メシ時に食い込むのは是が非でも避けたい。
私はおもむろにマジックを持ち、空欄を四角く枠で囲うと、そこに、

「らくがき帳」
と大きく書いた。その横に小さく、「ご自由にお使い下さい」とも書いた。
他の子が、「おぉ〜」と感嘆の声を漏らした。非難の呻きだったかもしれん。


が。である。なんとなんと。コレがクラス中に大いにウケタ。みんながこぞって、らくがき欄を埋めに掛かった。イラストだの、相合い傘だの、吹き出し入りの文字だので好き勝手に埋めまくって、その週の人気投票で我が班の新聞は堂々の一位に輝いたのだった。流石は子どもの集団である。なんともはや奥が深い。

翌週は、「らくがき帳の欄が小さすぎる」と生徒達から苦情が出たので、倍の大きさにした。
その次も、「まだまだ足りない!」とのお叱りであったので、更に枠を広げてやった。大体が、ナニに付けてもコレに限った。週を重ねる毎に、思いつく記事の数が減ってくるのは当然であるし、段々新鮮みが薄れ、新聞を作る作業が億劫になってくるのも必然である。らくがき帳のお陰で、労もなく、我が班は人気を独占し続けた。おお、なんというシュバらしき日々。

感心なことに、各班とも、それぞれの班の目玉アイデアを盗むことはしなかった。余所の班はらくがき帳を作らず、我が班も他の班で人気のなぞなぞコーナーを決して真似たりはしなかった。そうして、各班の新聞は回を重ねる毎に、どんどん人気コーナーが肥大していき、我が班のらくがき欄は、実に紙面の三分の一の大きさを占めるまでに成長を遂げていったのデある。最終形態、気分は白紙。

結果。
センセイに怒らりタ。
「これは、既に新聞でない!」 との強い叱責を受けるに至った。
尤もである。……が、後悔はしていない。
あれほど楽して得した上に、周り中から喜ばれたことなぞ、我が人生において他に類を見ぬからであル。
……っつーかサ、センセイもサ、もそっと早くに止めるべきだろうよ。なぁ?(笑)

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>なつかしいなぁ、壁新聞。中学の時、文化祭の一環で「壁新聞コンクール」なるものがありましたよ。
+++この後の私は「家族新聞」を作るのにハマった記憶があります。B4の紙を使ってね、いろいろ書いておりました。自分の家族だけだと両親、私と三人ぽっちで少ないので、近所に住む叔父夫婦まで巻き込んで。「何か記事下さい!」とか言っちゃって(笑)。叔父さん夫婦はさぞや迷惑だったろうなぁ。
長じた今でもこんなHPやってるトコみると、結局好きなんですねぇ、駄文書きが。。。

#臨時アンケートの結果発表
2006年4月19日(水)

4/13からやっていた「アナタの好きな作家・漫画家さん(よければ作品名等も)を教えて下さい」の結果です。
当然のようにバラけているので、そのまま全文記載+コメント返しにて発表 (^^;

>>アンケート解答です:漫画も小説も見ているとてつもなく暇な高校生です。
作家→松岡圭介・千里眼…(小学館)福井晴敏・亡国のイージス(講談社)
漫画→尾田栄一郎・ワンピース(集英社)、藤崎聖人・WILDLIFE(ワイルドライフ)(小学館)
感想:小説の千里眼は、結構マニアックな内容ですが、とても面白い小説です。しかも、その年などに起きた事件を元にしていて分かりやすくていいですよ^^NEXT、亡国のイージスです。これまたマニアックな内容ですが、去年映画化されましたが小説のほうがそれぞれの思いがあってとても面白いです。次は、漫画です。ワンピースは、かなり面白いですよ^^でも、主人公の海賊のそれぞれの過去の話がとても泣けるのですよ…。ワイルドライフは、獣医師のはなしです。まぁ、動物の事に興味が無いとつまらないかもしれません…。でも、病気などのことが事細かに載っていて実際に獣医師になりたいと思うようになりますよ^^

+++詳しく書いて下さってありがとうございます。「ワンピース」大好きです! 獣医師の話は「動物のお医者さん」を持ってますね。エッセイだと「Dr.ヘリオットシリーズ」を読みました。

>>小説で良いですかぁ?
角川ビーンズ文庫の「少年陰陽師」の結城光流さん。好みに合わなかったらごめんなさい(−−;

+++陰陽師関係は沢山ありますねぇ。どれも面白そうで困ります。式神とか飛ばしたいよね。

>>今さらだろうけどサ。
作家:新井素子、大和真也、笹本祐一、小野不由美、恩田陸、北村薫、秋山瑞人……キリないよ(汗)
漫画家:わかつきめぐみ、遠藤淑子、山口美由紀、荒川弘
……あら、漫画家が随分すくなくなっちゃったわ。

+++新井素子は高校時代ハマりました。小野不由美さんの「十二国記」は、ハマりそうで怖くて未だに手を出せずにいます。

>>「レモンハート」ですね。ほのぼのした感じです
+++「BARレモンハート」という奴かな? 面白そうです。

>>赤江漠
+++寡聞にして存じませんでした。amazon検索では赤江瀑になっているようです。幻想・耽美なミステリーか。いいなー。

>>笠井潔先生のサイキック戦争がオススメ!
+++こ、これも知らない。超能力ものというと、私が思いつくのは、「幻魔大戦」「メトセラの子ら」「スラン」「エスパイ」だなぁ。古いなぁ。

>>川原泉「笑う大天使」吉田秋生「YASYA」以上が漫画、永井路子「歴史をさわがせた女たち」シリーズ。どれも作者様の頭の良さが覗える作品です。
+++川原泉さんには惚れ抜いています。秋生さんも好き。「吉祥天女」「河よりも長くゆるやかに」。永井さんも読みましたよん。

>>好くな作家ですか。これは真面目に答えるべきでしょうね?
恩田陸さんでしょうか、最近とみにはまっているのは。
「光の帝国」なんか最高ですね。「麦の海に沈む果実」とか。なんと言うか、そのセンスも。
そして勿論、女帝様の幸福画廊ですよ。いやいや、付け足しだなんて滅相もございません。はいはい。

+++恩田陸をお二方が押してるな。ゼヒ読んでみたいと思います。付け足しありがとうございます(笑)。


---
知らない作家さん、漫画家さんが一杯で嬉しくなっちゃいました。どうもありがとうございました。 m(_ _)m
私からも紹介し返すのが礼儀なんかなーと思うのデ、上記にナイとこで、エッセイ漫画のご紹介でも。

・桜玉吉。「読もう!コミックビーム」「御緩漫玉日記」等。
 「なぁ ゲームをやろうじゃないか」の1巻は京極夏彦の「魍魎の匣」を読んでいる人なら爆笑ものです。
・吾妻ひでお。「失踪日記」
・久世番子。「暴れん坊本屋さん」

#本の思い出
2006年4月20日(木)

母はよく本を読む人だが、父はというと、そうでもなかった。父が活字を追うのは新聞か囲碁の解説書だけで、小説を読んでいる姿なんか見た覚えなぞ、とんとない。
そんな父が自ら率先して、私に買い与えてくれた本がある。

私は小学生だった。父がふと、「お前、『レ・ミゼラブル』はもう読んだか?」 と訊いてきた。
私が首を振ると、じゃあ明日買ってきてやる、と言う。それってどんな本? と訊いたら、父は「アームジョウだ」と返した。

さて、その頃の私の愛読書はモーリス・ルブランの『アルセーヌルパン全集』だったのだが、その所為なんだか、この時の父の発音が悪かったんだか、幼い私は明日父が買ってきてくれるという本が「アームジョー」という男が主人公の楽しい冒険活劇である、と思いこんだ。本名は「ジョー」だけど、彼は余程腕っ節の強いハンサム・ガイなのだ。だから付いたアダナが「アームジョー」。
わくわくした。ドキドキした。ルパン様よりカッコイイ男性であったらどうしようっっと、まだ見ぬアームジョーに思いを馳せ、その夜はなかなか寝付けなかったくらいである。

で。翌日、父の買ってきてくれた『レ・ミゼラブル』。邦題は皆様もご存知の通りの『ああ無情』。
表紙に大きく刷られた邦題を見つめつつ、しばらく呆けた。気を取り直して、読んだ感想とかよりも、その時の己の呆け具合をこそ忘れられない、懐かしい一冊であったりする。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>うちの両親が買い与えてくれた本は、偉人伝、各地の民話(←旅行の土産は大体これでした)、そうして何故か落語全集でした。何を意図していたのかが今もって謎です。
+++旅の土産が民話集というのはイイですねー。でもそういうのは大人になってからこそ良さが解るもので、子どもの時には嬉しくないものなのかもしんないなぁ。ちなみに、私が子どもの頃貰って嬉しい土産は、千代紙細工とかの小箱や引き出し類でした。

#本見て一杯
2006年4月23日(日)

欲しい、欲しいと喚き続けていたブツをとうとう手に入れましタ。
(* ‘∇‘)/°・:*【祝・MY本棚ご購入〜♪】*:・°\(‘∇‘ *)
ついでに在庫整理もしましたので、収納力に余裕が生まれました。ふっふっふ。amazonさん、待っていなさい。すぐに行く。

本棚3つ並べると、けっこー壮観であります。
ダンナちゃんが、棚の取り付けや仕分け作業を手伝ってくれましたが、終了後、
僕は、この整然と並んだ本どもを眺めつつ、コレを肴に酒が飲める!」 と、言い放ちました。
えーっと、これって全部私の本ですよ? アンタの本棚は別室にあるやん。ほぼ物置と化したアンタの部屋に。

でも、本どもを肴に酒が飲めるというのは、大いに同感であります。
「この本はココが面白かった」 とか、「この作者の一番の傑作は、やはりコレであろうよ」 とか、ぐちゃぐちゃ語りつつ飲む酒はムチャ美味そうな気がします。最高のツマミであると思います。

っつーことで、本日はこれより宴会。花見より月見より、良き酒とは、『本見て一杯』。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>気持ち、めちゃめちゃ、わかります。
人の家に行くと、まず本棚を見て、それで酒を一緒に飲むと、最高ですねぇ。最後にはブツを借りてかえる、と(笑)。

+++そういう友人って最高にして最強。イイですねぇー。転勤族な私もそういう友人欲しいわー(切望)。

#文学路線天気予報
2006年4月26日(水)

ちょっと前の、NHKの天気予報。
書き留めておいたメモを無くしてしもうたので、うろ覚えなのだがね、アナウンサーさんがこんなことを言っていタ。
「気圧の谷が通過して、本日は一日中薄曇り。春の空は雲の上でした

いやはや、格調高い天気予報であるなぁ、と感心することしきり。なんか「文学」の香りがするよー。
こーゆーのイイなぁと嬉しくなった。流石、天下のNHKじゃ。これからの天気予報はこの路線で行って欲しい。行ってくんなきゃべらんめぇ。(←意味不明)

で。不肖、ワタクシもいと格調高き(?)天気予報なるものをば考えてみました。

「明日の天気。午前中は晴れますが、次第にぐずつきます。雨の一滴があなたの心を濡らす午後になるでしょう」
「大陸からの黄砂で、総てが淡くけぶる見込み。アンニュイな一日になるでしょう。ため息が増えがちです。ご注意下さい」
「西高東低、冬型の配置。寒さが厳しくなります。仕舞い込んだままの母の手編みのセーターに袖を通してお出かけ下さい」
「一日中穏やかな青空が広がります。雲が遠く高いでしょう。それが何より、の一日です」

文学的センスに欠ける私の発想だと、いかにも以て貧相ですガ。
こーゆーのばっかだと、ビデオ録画してでも観るんだけどなぁ、天気予報。最近、外に出ないからなぁ。観ないなぁぁ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>天気予報好き?
+++ヘンな天気予報を考えるのが好き。
>>過去log、新しいヤツを上にしてみませんか?
+++昇順・降順ひっくり返すのがシンド過ぎるからやりません。悪いね。

#本の虫
2006年4月30日(日)

地の利能わず、今までISDNに甘んじておったわけですガ。このたび、ADSLになりました。つっても、建前上の通信速度よりは大分遅くって、せいぜい50倍増し程度なんですってさ(ダンナちゃん調べ)。
それにしたって、そうは言ってもやっぱ50倍は早いよっっ(実感)。ってか、今までが遅すぎだぁよ(痛感)。ブログとかフラッシュとか、これからは見るのが楽になりそうで嬉しいのです。

……と言いつつ、パソコンせずに、本ばーっか読んでますガ。明後日から旅行の予定なので、今夜と明日で2200ページ分を読了したいもんだなーっと思っております。1時間100ページとしても、まぁ楽勝ですね。ってか、何故にそうまで義務化して読了したいのかが、我ながらとても謎です。ちなみに、先日古本屋で5000円分30冊也を買い込んできました。カウンタに置いた本の量だけ見ると、ありゃ「買う」んじゃなくて「売る」んだろ? って量でした。ちょっと恥ずかしかったです。店員さんがにっこり笑って、「読み終わったら売りに来てね」と仰いましタ。全部気に入ったので売りません。何のためにわざわざamazonさんで購入本リスト作成してから古本屋に走ったと思ってやがんだ、わりゃ。

ADSL記念に読書録のブログでも作るとエライんだけどね。メンドウだよなぁ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>作ればいいのに>ブログ
+++手間掛かっからなぁぁ〜


2006年04月 の日記




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