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2006年01月 の日記  ↓下ニ至ル

#明けましタ
2006年1月1日(日)

明けましておめっとさんでス

「Shall We ダンス?」という映画をダンナちゃんと二人で観ながらの年越しでした。
うん、良い映画だった。役所広司はイイ役者だ。

あ〜、程良く酔っぱらった。 ダンナちゃんの仕事が、大晦日=日勤、元旦=夜勤なので、まぁ飲み会が出来ましたよ。
皆様、本年もどうぞヨロシク。
ダンナちゃんもどーぞヨロシク。
ちなみに、ワンコの絵はダンナちゃんが描きました。可愛いワンコじゃ。福を運べ〜。

#一年のケイは…
2006年1月2日(月)

ダンナちゃん夜勤。弁当と夜食を持たせて送り出し、その後は一人孤独を噛みしめつつ(笑)、文庫本2冊と漫画本2冊と映画1本を消化。残りはネット。2006年の元日はそのようにして終わった。元旦だからと何も特別なこともなし。

「一年の計は元旦にあり」という。
この「計」は「計画」の意味だと思うが、まぁ何とも無計画に元旦を終えてしまったものだ。きっと今年の私も例年同様、本読んでネットして寝転がっているんだろう。

してみると、「一年の計…」ではなく、「一年のは元旦にあり」なんではあるめぇか。無為に過ごした元旦のツケをこれから364日に渡って償うのだ。つまりは今年の私も引き籠もりなんだ。ネットジャンキーで本だけがお友達で、時々一人で「ふへへ…」とか薄気味悪く笑うんだ。更にアヤシイおばちゃん度に磨きを掛けてしまうんだ……。

新年早々、ちょいとノイロってしまいたくなった。ヤバいので気分を切り替える。小説ネタでも考えよう。
なんか微妙な小娘の話などツラツラと思索した。イヤな思考形態の娘やなー、これってまんま私じゃん。思わず知らず「ふへへ…」と笑ってしまった。我ながらアブナイ系の笑いだった。最早、刑罰は確定してしまっておるらしい。

■更新情報
エッセイページ「愛コン日記総集編」「ひぬもすのたり」UP

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>364日座敷牢に服役して小説を書き続ける。刑罰確定www
+++ ||Φ|(T|T|)|Φ||  <出して〜

#なぞなぞと時代
2006年1月5日(木)

子どもに、「なぞなぞしよー」と迫られて、
「上は大水、下は大火事、なぁに?」
と言ってるお父さんを見かけた。

そのなぞなぞなら知ってる。答えは「お風呂」だ。
私が小学生時代ポピュラーななぞなぞでなかったかと思う。お父さんも同世代っぽいし。
しかし、今時の子どもにコレがなぞなぞとして通るのかが疑問だ。「上の大水」は良いとして、「下は大火事」式で湯を沸かすご家庭があるんだろうか? ねぇだろう?

ハタで浮かべた私の疑問にも関わらず、その子どもは正解を即答していた。考えてる風でもなかったし、「もっと難しいのにしてよ」と文句を言っていたので、このなぞなぞはもしかして未だにポピュラーなのかもしれない。
すげぇな。時代を超えたなぞなぞかよ、と思った。なんか偉大だ。

っつーか、こーゆー「下は大火事」的な五右衛門風呂は、よくよく考えてみると、私の世代にだって既に稀だった筈である。私の父は戦時中、疎開先の田舎で五右衛門風呂に入ったそうだが、私は入るどころか見たことすらほとんどない。
そーか。そんな私でも知ってるもんな、五右衛門風呂。今時のお子様も、なんとなーく知識としてご存知なのかも知れませぬ。

子供を持たない私が、子どもとの接点を持てた気がして、ちょっと嬉しかった正月三が日でごった返すデパートでの一コマ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>あ、しってるしってる。(I know it)
+++知ってるアナタが幾つなのかが私は知りたい。

#<愛コン日記194> 手玉
2006年1月8日(日)

ぴーしゅけ姫とダンナ王子の「愛コン日記」本日のお話
ダンナ王子に突如湧いたらしい疑問
あんた、僕のコト手玉に取ってると思ってるだろ?
僕を手の平の上でコロコロ転がしてると思ってるだろ?
うん。思ってるよ
こ、肯定するか? 失礼な奴……
ただ、時たま落っことすケドね♪
落とすな〜〜〜っっ!!
  • 一体、チミは私にどうして欲しいのカ?

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>掌中の玉として愛しんで欲しいのでは?
+++私の方こそ愛しんで欲しいっすよ

#心は既に老人の会
2006年1月10日(火)



最近、疲れが溜まっている。
大抵のことは過ぎ去ってみれば良き思い出だガ、過ぎ去るまでが問題だ。
人生にワープ航法を応用したい今日この頃。なんなら波動砲でもイイ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>入会キボンヌ >心は既に老人の会
+++入会希望者がいらしたのデ、バナーなんか作ってみました。
心は既に老人の会
ついでに、アナタの人生を呟いて貰おうというページも作っておきましタよ。バナーから飛んでみてクラハイ。(終了)
詳しくは11日の日記でな。

#『心は既に老人の会』発足!?
2006年1月11日(水)

昨日の続き。
なんですか、コメントで
>>心は、老人の会って今の所何名なのですか??
>>「心は既に老人の会」入会希望です。
……などとおっしゃる方がいらっしゃいましたンで、ついついバナーなんか作ってみましタ。
心は既に老人の会
で。バナー作ったら、そこから飛ぶページもやっぱり欲しいワね、ってコトで、
『人生に疲れた方の呟きにでも耳を傾けようか』 というコーナーを作りました。

1)基本的にナニを書いても構いませんが、管理人はアナタの人生をお助けしたりは出来ません。
2)「王様の耳はロバの耳」的に、送信作業によって、ただ鬱憤を晴らして下さい。晴れるかどうかは謎ですガね。
3)送信された内容は管理人のみが閲覧します。但し、日記ネタにされる場合があります。
4)日記ネタにする場合、プライバシーは必ずお守りします。でも、個人情報は書かないでね。
5)呟くなり、叫ぶなり、愚痴るなり、喜びのお裾分けなり、なんでもどぞ。一行でも複数行でも構わんよ。

6)『人生に疲れましタ』バナーはお持ち帰り頂いてOKですが、リンクして頂いてもメリットはナイでス。
7)どなたでも自由にご参加下さい。老人だもの。お気楽になー。

……というような、ぬるいコンセプトで参ります。
一応、TOPページ下からもリンクしてありますので、今後も何か呟きたいご老体さんはどうぞヨロシク。

※ゴメンなさい。HPお引っ越しと同時に受付を終了しましタ。
追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>ネタにされる・・・怖くてとっても書き込めませんw
+++たーしーかーにー(笑)

#テキストビューア
2006年1月12日(木)

アマゾンさんで買い漁り、紀伊國屋書店で買いまくり、青空文庫にまで手を出して、なんや知らんけど、ココんとこず〜っと本の虫です。日がな一日ヒツコク活字を追っています。シヤワセだなーと思います。

さて。私は青空文庫とか小説サイトさんとか、PCで長文の活字を読む時にはテキストビューアを使ったりするんですが、現在3つのソフトを使い分けておりますです。いずれのソフトも縦書き、青空文庫のテキストのルビ ( ふりがな ) に対応してます。背景画像も使えます。(for Win・フリーソフト)

smoopy:文字のアンチエリアスがとても綺麗。見開き風のデザイン可能。ページめくりアニメーションも美しい。URL入力でHTMLを自動収得出来る。行頭インデントもOK。ちょっと珍しい(?)原稿用紙モードもあり。

扉〜とびら〜:HTMLルビタグをルビとして認識。栞機能にコメントが書ける。同サイトの印刷ソフト「紙蚊帳釣」もお薦め。

ノベルゲーム風テキストビューア :自動ページ送りに適したビューア。カギ括弧や句読点でページ切り替えが出来るので、少量ずつサクサク読み進めたい時に便利。まさにノベルゲーム風味。

それぞれのソフトにそれぞれの良さがありますね。で、こーゆーソフトを使っていると、「やっぱルビはなるべく青空文庫に合わせるのがベターかなー」なぞと思いまして、ゴゴスイ小説ページのルビタグを修正したり致しました。長いものには巻かれときましょ。そーしましょう。

あ、上記ソフトに使える「紙めくりの音」のwaveファイルはWEB WAVE LIBで探すと良いです。効果音データだけでなく音声データも豊富です。……ほんでは、読書に戻ります。

#モー娘。と三国志
2006年1月13日(金)

モーニング娘。というモノに、ふと「三国志」を重ねたくなった。
黎明期。同じ目的のために集いたる若き者あり。裏切りや策略(いや、知らんけど)に負けず、闘い、踊り、歌い、のし上がり、少しずつ最強メンバーを揃えていくモー娘。たち。徐々に力を付け世間にその力を知らしめていく。

しかし、最強メンバー揃いし時、既に古参メンバーは闘うには歳を取りすぎていた。バタバタと引退していく老兵の姿は涙を誘う。塩漬けの首にされんだけマシだけど。

さしずめ、モー娘。にとっての「赤壁(せきへき)」とは「LOVEマシーン」の頃ではなかったか。
栄枯盛衰。五丈原(ごじょうげん)に星を落としたのは誰だ? 
えーっと。劉備(りゅうび)が誰かトカ、諸葛孔明(しょかつこうめい)が誰かとかは訊かないで下さい。ってか、知らんわ。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>ゴゴスイさんちのぴーしゅけさん♪この頃少し(発想が)オヤジよ。どーしたのかな?
+++どうもせんよ。元からだよ。

#人生に疲れましタ1
2006年1月14日(土)

誰か反応があったら、めっけもの……と思っていた『心は既に老人の会』ですけども。有り難きかな、なんぼかつぶやきが寄せられましタ。「ネタにしますよ」と言ってた以上、ネタにしてこそ筋でしょう。それではイかせて頂きます。ちなみに今回「人生相談」めいてますが、私本人に全くその気はアリマセン。むしろ、茶化したい気がマンマンです。そうお含み置きクダサイ。

はぁ〜受験が…「近ズイテクル鬼ノヨウニ高校受験ガ…。
ホラ、スグソコニ…。」とか何とか言ってみました(^^;)でも、実際問題生きてるのが嫌になるくらい勉強ずくしですよ。土日もほとんど家に籠り通しで疲れてきました…しかも、外に滅多に出ないから運動できないし去年から6`も増えてしまいました。
確かに人生を左右する問題ですが、もっと簡単に合否を決めて欲しいと思いますなぁ〜。思うに「これを書いてる時間に勉強しろよ!」と自分でも思いました。
すみません…呟きと言うより愚痴になってしまいました。


人生にお疲れさんです。受験勉強ご苦労様。
でも、大丈夫ですよ。「実際問題生きてるのが嫌になるくらい」って事柄はまだ本番じゃねぇのです。受験だのその結果だの以外のことでこの先幾らでも起こりえます。ってか、多分必ず起こります。ですからね、あまり気負わず、焦らず、クサらず、今はただひたすらに観念して勉強するンが吉でしょう。だけんども、今日一日はスポーツなり遊びなり寝るなり好きにしてみては? 学校の先生は「たった一日が勝敗を分ける」なんておっしゃいますが、そんなコタねぇよ。ウソコケ! と言ってヤれ。気分転換も必要さね。

ついでに言うと、受験はさして人生を左右したりしません。どっちかっつーと、アナタ自身の性格だとか、健康だとか、社会情勢だとか、運だとか、人との出会いだとかの方が余程人生を揺さぶります。受験が震度1だとしたら、その他は震度7くらいには揺れちゃいます。
まあ、とりあえず、メンタムを処方しておきまスね。心に塗っとけ。もうちょいガンバ!

---
更なる皆々様の「人生のつぶやき」をお待ち申し上げております。投稿はTOPページ下の墨染めなるバナーから。(終了)

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>私にもメンタム処方してください!
+++つ□

#強迫観念
2006年1月16日(火)

我ながら、ちょいと異常な熱心さで本ばかりを読んでいる。
ほとんど強迫観念に駆られていると言ってもイイ。一冊読み終えると即座に次の本に手を伸ばす。疲れ目がひどくて、ついでに腰が痛くてならん。それでもページを捲る手が止められないのだ。ああ、脳みそが飽和する。誰か私を止めてくれ!

この強迫観念がどこに起因するんじゃろうか、と胸に手を当てて考えてみたら、どうも我が母君にあるらしい。私の母は大昔から今日に至るまでかなりな読書家であらせられるのだが、彼女と本の話をしているとなんつーか、スゴイのだ。知識が広い。いや、ただ広いというだけなら、一般小説から推理小説、漫画もライトノベルもBLもなんでもござれの私の方が勝つカモであるが、奥深さという点でとんと足下にも及べない。悔しいったらないのである。

日々胃弱に悩むハゲかけのばーさんに劣ると思うと、私のこれまでの生き方はハゲシク間違っていたんじゃねーか? とか、そーゆー不安に襲われる。「生きていてスミマセン」と言わないで済むように「生きていてスミマセン」系の本を焦って漁って読んでいるワケだ。
ああ、この矛盾をなんとしよう……。多分、この先もずっと母には頭が上がるまい。

#スゴイ漫画
2006年1月17日(火)

アンダーカレント アフタヌーンKCDX 豊田徹也

良い! 読んでソンなし。大人に読んで欲しい漫画。
他所でも幾つか批評されているように絵がちょいと……と思っちゃうのは、読者がまだなんの予備知識もない初っぱなに、主人公の女とその亭主の区別が付きにくいワンシーンがあるからだろう。第一印象ってのは大きい。
しかし、その部分を除けば、実際はとても絵が巧い。一コマ毎に美学がある。話の筋にも美学がある。質の良い下町人情の笑いの挟み込まれた人間模様が素晴らしい。大まかなあらすじはネットで書評を探してくれ。わーわー泣ける漫画ではない。じんわり染みる話である。
私の読みではきっとドラマ化されると思う。ってか、とっても影像向き。民法テレビドラマだと要らんゴタクで話を水増ししてくれそうなので、映画にするか、NHKで二夜連続ドラマとかが良いと思う。版権買いませんか、NHKさん? とーってもアナタ向きでっせ。

アマゾンさんでは売り切れで、中古価格3000円なんてプレミア付きだが騙されるな。探せば他所で正規の価格で購入出来る。良い作品にはきちんとその作者自身に金が支払われるべきである。そのうち重版もされるだろう。お宝としてずっと手元に置いておきたい漫画です。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>影像ではなく、映像ですよね?
+++そうです。校正ありがとうございます。

#ライブドアの絵
2006年1月19日(木)

昨日のNHK『あすを読む』「ライブドア事件の深層」で使われていたフリップ。

折角なので、そのアップ。

さても渦中のライブドア。ナニがどーなってんのかは知らないが、流石にこの絵はヒドクねぇか?
報道機関に嫌われてるなぁ〜、ライブドア。その嫌われ度をヒシヒシと感じる。このロコツさがステキ過ぎだ。余りにもステキなのでわざわざキャプチャーしてみたよ。ああ、この事件。フジが調べてタレ込んだとかなら面白いのに。

懐かしいので、リンクしとく→ 愛の嵐・嘆きのヒエダ 2005年4月5日(火)
追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>左:ホリエモン 右:デビエモン
+++巧い!

#本が累々
2006年1月21日(土)

今日は蔵書リストを作っていたので、なんも日記に書くことがありません。
ざっと、700冊くらいあったらしいよ。1巻〜5巻とかは、もちろん「1冊」って数えるよ。
社宅住まいなのに、転勤族なのに、どーすんのぉー _| ̄|○
……でも、ちびっと楽しかったw

実家に置いてる分はなんとしよう……

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>蔵書リスト見たい
+++見せたくないっっ

#携帯電話
2006年1月22日(日)

携帯電話。相変わらずほとんど使わない。せいぜいダンナとのメール程度。
お陰さんで、たまーに携帯に電話が掛かると、「どうやって取るんだっけ?」とかビビります。そいで切る時も「ちゃんと切れてるのかなー、これでイイんかなー?」と悩みます。映画を観る時とかマナーモードのやり方もすぐ忘れるので、こんな不便を強いられるくらいなら、携帯ウチに置いてくれば良かった……と思うワケです。

そんなワケで、携帯でネットすることも、ほとんど皆無な私ですが、このHPの見え方を確認してて、「あれ? 外部CSSもちゃんと表示されてら」トカ、今さらのように気づいたワケです。
ダンナちゃん曰く、「外部CSS使える携帯はエライ」んだそーですが、そうなんですか?
エライとエラくない。スゴイとスゴくないの差がイマイチ理解出来ません。
初めて持った機種がノキアだったということが、どうも不味かったんではないか、と思う今日この頃でございます。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>もう携帯持つのやめたら?
+++月に2回くらいは便利なコトがあるんだよー

#潜在意識VS論理脳
2006年1月23日(月)

以前、サブリミナル効果(人間が認識できない程、短い画像を映像中に挿入する事で、見る者の潜在意識に働きかけるという手法)を使った天気予報をやってはどうか、という話をしたガ(2005年10月14日の日記「歌わない天気予報」)。

同じくサブリミナル効果を使った推理ドラマはどうだろう? 「犯人は○○」「犯人は○○」……。こんな感じで嘘っこの犯人像をヒツコクねちこくサブリミナル効果で垂れ流し続けるのだ。視聴者の論理脳は、当然正しい犯人を導き出しているというのに、何故だか別の奴が犯人な気がする。そんな気がしてどーにもこーにも堪らない。そーゆー陽動作戦も面白くないか?

推理トリックは既に出尽くしたと言われる昨今、もはやこのテしか残っていないのではないだろうか?
ちなみに、私はすっごく観たい。探偵VS犯人なんざどうでもイイのだ。自分の潜在意識と論理脳の対決にこそ注目したい。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>犯人はヤス
+++ヤスって誰?

#死にたくない時
2006年1月25日(水)

一昨日、古本屋二件、本屋二軒の計四件をハシゴする。
今月は一体幾ら本に銭を注ぎ込んだんだ? 考えるだにオトロシイ。

読みたい本がある時と、駄小説を書きかけの時だけ、「今だけはオラぁ死にたくねぇー」と思ふ。
一体どーゆー人生歩んでるんだ? 考えるだに泣けてくる。
ニートより質悪いかもしれんなー。今現在、自分が現実世界に居る気がしない。ヤバい。

「おわかれ致します」という冒頭が印象的な太宰治の「きりぎりす」。お別れされそうなのはウチの場合、女房の方でげすよ、げしょげしょトカね。そーゆーの思いだした。ヤーバーい。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>死にたいとき〜♪死にたいとき〜♪♪駄小説を書いてる時〜♪駄小説を書いてる時〜♪♪←(いつもここからのネタ改w
+++駄なりにも書き上げてから死にましょうよ(笑)

#寝ましょう
2006年1月27日(金)

ダンナちゃんの居ない夜。そろそろ寝るか……と思っていたのだが、うかうかと取った本の中、登場人物たちが酌み交わす日本酒がとても旨そうに思えてしまった。

自分もにわかに飲みたくなる。お気に入りの濃紺で描かれた柘榴模様の猪口と酒。肴は冷蔵庫を漁ったら、キムチと菜の花のおひたしが出てきた。聞こし召すならそれはやはり人と飲むのが楽しいが、たまには文庫本片手にただ独り、というのも面白かろう。

酔ってお脳がとろけては折角の良書に申し訳が立たないので、スローペースでちびちび飲んだ。胃の腑がほっこりとぬくもって、なかなか「酔い」塩梅である。

三分の一ほど読んだら寝ようと思っていたが、結局止めきれずに終いまで読んだ。
この世の幸せは良書を読んだ時。これに尽きる。
でも、もう朝の5時です。寝るべきです。寝ましょう。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>ずっと更新がない。まさか寝たきりなんじゃあ・・・
+++いや、そういうわけでは(苦笑)


2006年01月 の日記




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