159 シニク
2007年6月9日(土)
前回の続き……と言えるかどうか。まぁ、歯医者にて。
歯茎が腫れて、左頬から顎にかけて鈍い痛みがあるのである。治まったり、ぶり返したりを繰りかえす。
で、オオゴトでなければイイなぁと思っていたら、看護婦さん(歯科衛生士さんっつーのかな?)が、
「歯肉炎です」 と仰る。
「はぁはぁ、歯肉炎ですか」
「ええ、歯肉炎ですね」
「シニク」、「シニク」と交互に繰りかえす内に、私の誤変換脳がまたぞろ活動し始めた。
「歯肉炎」→ → →「屍肉炎」
「……それは、放っておくとヤバいんでしょうねぇ。やっぱり」
「はい。きちんとケアしないと歯周病になりますよ」
「えぇ、死臭!」
誤変換が止まらない。ヤバいのである。
「予防には屍肉をマッサージするのが一番です」
と言われて、吹き出しそうになった。わあコワイ。死相膿漏にも気をつけようと思います。