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158 同じ虫
2007年5月12日(土)

社宅の草取り。
剪定した木の枝を運んでいて、枝に蔓延ったちっこい毛虫の集合体に気づかず、そのままぐわしと掴んでしまう。
鳥肌ザーーーーーッ。血の気が引いて耳鳴りキーーーーーーーーンッッ。
「ふっ、ふへへ」
世間体を気にして叫ばなかったのは見事だが、なぜ代わりに笑うのカ?

デカいミミズを引き抜いた草と一緒にゴミ袋に詰めちゃった奥さんを目撃。どうにも気になり、後からこそっと救出してやる。別にミミズは好きではないが、どっちかというとニガテだが、なんか気になるサイズだった。あれより小さければほっといたろうし、大きければ怖くて逃げたことだろう。絶妙なサイズ故に火あぶりを免れたミミズよ、おめでとう。ちなみに毛虫の団体さんはゴミ袋直行。助ける気なんぞサラサラねぇ。っつーか、死ねや、滅亡しろ。業火に焼かれよメラメラと。

助けたり殺したり、人間様は勝手だなぁ。どちらも同じ虫なのにと思う私と、絶対にちっがーう! と思ってる私がいるわけです。

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