150 ツンデレ文学
2007年1月10日(水)
某大手掲示板の「【一般書籍】こういう設定・内容の本が読みたい!その5」というスレを見ていたラ。
> ツンデレヒロインがでてくる小説ありますか?
> ライトノベル以外で。
> ちなみにドストエフスキーの白痴は読みました。
という質問があって、それへのレスが以下だった。
> 谷崎潤一郎「春琴抄」
> 夏目漱石「虞美人草」
> マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」
> デビッド・エディングス「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」
4行目は知らんのだけど、それ以外腹かかえて笑ったよ。この人の脳内検索エンジンはヤホーやググルより高性能。
私もツンデレ文学を挙げてみる。
紫式部の『源氏物語』はツンデレ宝庫。葵の上、六条御息所辺りは誰でも浮かべそうだな。
じゃあ、泉鏡花の『外科室』伯爵夫人はどうか。「心に秘め事があるので麻酔なしで手術」というツワモノじゃ。
究極ツンデレ娘として推すなら、やっぱワイルドの『サロメ』だろう。「お前に口づけするよ、ヨカナーン」なんつってな。かなり極まっておられます。だだっ子じみた言動が萌えの極致かと思います。
ちょっと視点を変えてみると、純文も萌え小説に早変わりするんだなぁ。『雪の女王』はきっとショタコンなんだねぇ。