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103 人肉グルメ

ここ数日、頭痛がヒドい。
顔の左半分が痛むのデ、気分的にお岩さんにでも化けた感じだ。いや、ご面相に変化はナイが。
そういや、私の曾祖母の名は「イワ」と言ったらしい(マジに)。ご本人は大層自分の名を嫌っていたそうである。当たり前だ。せめても「キク」にしてやれ。曾々祖父母の気が知れない。

話が逸れてしまったガ、頭痛である。気分が優れない時は、どうしても思考がナーバスになる。
で。自分がもしも人肉料理に饗された時、どういうクッキングをされちまったラ、ものすげぇイヤか? というような事をつらつらと考えた。具合が悪いので、こーゆー事を考えるのである。別に普段から異常思考というワケではナイ。そこら辺はユメユメ疑ってはならない。明日からアクセス減ったらきっと泣く。

ああ、また話が逸れた。とにかく、人肉料理だよ。既に死んでりゃ、どういう調理をされようが、もう知ったことではナイ気もするが、ステーキとか、そこら辺がイイように思う。素材の味を生かしてクレよ、の思いである。霜降り加減には自信がある。かなり抗生物質投薬されてっけど、まあ、隠し味ということで。

その反対に、なんかヤだなぁ、と思うのは、奉書焼きとかパイ包みだ。うん。この辺りものすごくイヤ。理由は聞かないで欲しい。理屈ではないのだ。とにかくイヤだ。ハンサムなウェイターが銀の洒脱なナイフで切り分けて配膳してたりしたら・・。ぐわぁぁぁ。
あ、分かった。グルメが目的だとイヤなんだ。どうせ喰うなら餓えを凌ぐ目的にて食して欲しい。グルメにされるくらいなら、肉骨粉になって牛さんに喰って貰った方がまだしもだ。

お。書いてて、最もイヤな調理を更に思いついてしまっタ。ゼリー寄せ。れ、冷製・・。ぅお、サイアク。

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