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048 妻語録

 夫語録ばっかしで妻語録がナイのはオカシイと、とある方から言われマシタ。
 「妻語録」というタイトルがないだけで、エッセイも日記もこのHPにある書き物はある意味全てが<妻語録>だと思うんであるが、ちゃうのんけ???

 まあ、イイや。妻語録を書いてみましょう。

 ダンナちゃんに肩や腰を揉んでもらっていると、時々力が強すぎて背骨を折られるか?? と不安に駆られる時がある。揉んで貰えば貰うほど鍛えられるダンナちゃんの握力は増すようで、揉む本人に力を込めているという意識はナイらしい。
 このまま、揉み続けて頂くうちにはホントウのホントウに首の骨がへし折れたり、背骨がポッキリいっちゃう日がある日突然訪れるかもしれまへん。

  妻「おいおい・・強すぎるよ。殺す気かぁ〜」
  夫「え?この位で、もう死にそうなの???」←どことなく嬉しそうに聴こえるのは妻の思い過ごしでしょうか?
  妻「まあ、揉んで頂きながら気持ちよくポックリ(ポッキリ?)逝くのなら、それもシアワセかもしれんがね・・」
  夫「へぇ、そうなんだ〜」←それならば!という風に聴こえるのは、どういうコトなのかしらねぇ??
  妻「でも、今は止めとけよ。どうせなら高額の生命保険に私をかけた後にしろ!」
  夫「え?保険にかけてからがイイわけ?アンタが使えるワケじゃないよ」
 そりゃそうだ。私にかける保険なんだから、私が使っちゃサギである。

妻「うん。それでもイイの。ムダ死にダケはとにかくイヤ!」

 ・・・ワタクシ、こーゆー女です。

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