009 お前が謝れ!
前回で、一部触れた「フリーズについての、私の提言」である。
コンピュータという奴は、時々フリーズする。腹がたつが、構造上仕方の無いことなのだろう。それはいい。
フリーズすると、しょうがないので、強制終了させる。その時やっていたデータはパアである。悲しすぎるが、それも、
自分がこまめにセーブしないせいだと無理やり納得してできないことはない。
私がムカつくのは、その後、再起動の時にウインドウズが出すメッセージである。
「正しく終了されなかったので、点検をしています」
これが、結構待たされる。何となく、エラーが出そうでドキドキもする。しかし、そんなことはこの後に出されるメッセージに比べれば、
ちゃんちゃら些細だ。
「今後、このメッセージを出さないためには、きちんとウィンドウズを終了させて下さい」
---ムカつきません?
私はキレる。
毎回このメッセージを見るたびにキレてしまう。
固まってしまって、どーにもこーにもならないからこその強制終了である。
正規の手順が踏めないからこその、しょーがなしの強制終了な・ん・で・あ・る。
誰が好き好んで大枚はたいたコンピュータの電源をぶち切りたいものか!
これはもちろん、私だけの意見ではない。友人たちも、
「突然勝手に固まって、人のデータ、きれいさっぱり消した挙句に、この仕打ち!私は、何も悪いことはしていない!
悪いのはバグったパソコンだぁ!!!」と怒り狂っているのだ。
そこで、マイクロソフト社に提言。
このメッセージを、
1)「あ〜またやっちゃったぁ! バグっちゃってごめんね。」 (お友達バージョン)
2)「すまん。許してくれ、〇▲子(ここは、もちろん使用者名)。俺が悪かった! 頼む、俺を捨てないでくれ!!」(浮気男バージョン)
3)「お許しください、ご主人様! 全てはこの私メのミスでございます。ワタクシの不徳の致す所なんでございますぅ〜」(召使いバージョン)
---のどれかに変更してもらえませんか?
ウィンドウズの人気向上にも役立つ名提案だと思うんだけども、どうだろうか。