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2013年07月 の日記  ↓下ニ至ル

#実は東京に行っていた
2013/07/17

新宿ロフトプラスワンの濃厚談話室!!青野春秋と川又宇弘の「マリリン・モンロー・ノーリターン」に行った。『五反田物語』の「くらし」と巻末特別対談を読み、ダンナと二人してものすごく行きたくなっちゃったのだ。『俺はまだ本気出してないだけ』の映画もこのためにわざわざ観る(映画<<<<<原作。あの台詞の順番を変えて欲しくなかった。そもそも台詞が変わっていた。立場の強弱が反転するのは尺の都合上仕方がないのだろうか)

田舎者なのでトークショーというもの自体初体験であったが、とても面白かった。航空運賃込みでも悔いなしであった。でも、折角なのでサインを頂く。もちろん連名でお願いする。

川又氏の無職→小説家が待たれる。
ところで、ライブラストにお二人は熱いベーゼを交わされていたが、あれはBLじゃない。歌う川又氏を頬杖つきつつ(菩薩もかくやの如き)温かな目で見守っておられた青野氏。ああいうのがBLだ、と断言しておく。


蛇足:

……ダメだ。私はその境地に達せない。


蛇足2:
そういや、あの対談のどこが「マリリン・モンロー・ノーリターン」だったんだ? と思い返すと、最後に熱唱してたのが野坂昭如の「マリリンモンロー・ノーリターン」だったんだったよ。ダッタン人。

#煮えそう
2013/07/26

憚りなく夏を熱唱しやがるからセミという字はああ書くのだなと気づく夏。
煮夏酷夏。ニッカポッカってなんだったっけか。暑い。退け、サタン(太陽)!

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蛇足:Twitterにつぶやいたが、イイできなので保管。
『また喰わなくてもいいものを喰ってしまった-----byコエモン』

#東京へ行ったことまとめ
2013/07/27

浅草花やしきでずっと恋い焦がれていたローラーコースターに乗る。浅草には何度も行っているのに目と鼻の先の(ホントに)花やしきはまだ踏みもみずの聖地であった。なんで焦がれていたかというと、最新技術だの高速だのそういうの抜きヽ ヽの「演出」で楽しませてくれるコースターだと聞いていたからだ。「今年でナント60歳。還暦を迎えてもまだまだ元気に下町のど真ん中を爆走中!」という煽り文句がたまらない。暑さの所為か歴史の重さか人が少なく最前列に乗れた。下町に突っ込んでいく時、干してある洗濯物やブラウン管のテレビが見えた。これだよ、これが見たかった。
ダンナ感想「これまでで乗ったコースターのどれよりも怖かった」
私感想「しまった、もう一周すればよかった」


東京スカイツリーにも登る。花やしきから徒歩で向かうと遠くはないが暑かった。行列は50分待ちで大型エレベーターが我らを運ぶ。淀みなく滑らかにするする運ぶ。あんまりブロイラーの飼育と変わらなき心地。どうせ上では「ココケッコー!」と叫ぶんだし。いっそエレベーターの曲を「ドナドナ」にしてはどうだろう。老若男女、外人さんを問わず親しまれること請け合いであろうて。
最上階、トイレに入る。一室きり。団体観光客の弁当に不備があったら阿鼻叫喚なことになろうなとガラスの床を踏みしめつつ思う。ここまでくると高さ的現実味は薄れて逆に怖くないものだ。展望は流石。海でもなく山でもなく大都会の真ん中から見ても地平線はやっぱり丸かった。


土産。浅草寺の期間限定でしか売られてないレアな「雷よけ」。ダンナは友人への土産にも我が家用の土産にも迷うことなくこれをチョイスし、私を含む渡された全ての人から「よりにもよってなぜ、これなんだ?」とのたまわれていた。

折角なので、超アヤシゲに飾っている。

#東京へ行ったことの伏兵(私的土産)
2013/07/28

去る日熱夜。『新宿ロフトプラスワンの濃厚談話室!!青野春秋と川又宇弘の「マリリン・モンロー・ノーリターン』」にに行ったことはもう話した

で、そこ新宿ロフトプラスワン)で喰ったもの。田舎者な夫妻を魅了したのが、「みそマヨきゃべつ」なるメニューであった。

かような生キャベツのいっそあっぱれな切り生出しに、名前の通り味噌とマヨネーズが添えてある・・・というシンプルisスキャンダラスなメニューである。私ら夫婦はトーク中に3皿を食す。

で。帰ってきてもまだ喰いたい。単純にレシピ名通り生キャベツにみそとマヨネーズを添えてみる。・・・なんか違う。。ロフトプラスワンの味噌はもっと甘かった。濃くがあった。試行錯誤して味噌にピーナッツバターを混ぜてみる。と。
これがイける。完璧再現ではないが我が家流「みそマヨきゃべつ」ここにきら星の如く完成。ご飯のお供にもなる(味海苔でアレンジ加えたりする)。マヨネーズを加えずに(味噌+ピーナッツバターのみってことだ。アンダスタン?)を少量のお湯でといて豆乳に混ぜて、キュウリの千切りなど浮かべ散らし、そして冷やす。なんとなれば、これで洋風な冷や汁にまで早変わりするではないか。このレシピ、万能。

んまいし、暑いし、火を極力使いたくない時のメニューはもう専らこればっかだ。新宿ロフトプラスワン、主婦に楽の道をありがとう。蛇足だが飲む酒が焼酎→ジンにかわったよ。惜しむらくはキャベツとジン(をスーパーから持ち帰るのが)重いでス。

考えてみりゃ(無理けど)青野氏と川又氏の「菩薩君(精進して如来になってあらせられるかもしれない)」にお目通りしたかった。いかにかくやの菩薩であろうか。なんちゅーか、手翳しして頂きたい日本絶滅危惧種的麗人ではないかと夢想を膨らまている。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>今度、千葉県名産「ピーナッツ味噌」を送りましょうか?
+++食べたことあるよー。美味しいよね。


2013年07月 の日記




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