日記(TOP)
エッセイ
小説
ライン
案内所
リンク






 TOP日記ログ目次>2013年01月



2013年01月 の日記  ↓下ニ至ル

#厄年は大遅刻なのか、勇み足なのか
2013/01/12

 歳もめでたく明けたというのに、更新も年始の挨拶もなく…。不精者でゴミ虫のような私メのHPへようこそお越し下さいました。寒中お見舞い申し上げます。旧年中はいろいろと立て込みましたが、長くなるので端折ります。ご心配と不便をお掛けした寺の皆さま各位には本当に本当に申し訳なかったと、以下割愛。
 結論。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。今年はいっぱい更新・交流をば果たしたいものだなぁ(しみじみ)。

 んで、近況報告。とある薬品群にどっぷり溺れていたのですが(注:シャブに非ず。が、モルヒネの如く投薬量が増え続ける。症状が小康状態に入ろうと、増えた薬は決して減らない)、医者を変え、少しずつ薬を減らしていき、なるべく投薬ゼロの私を目指し中です。したら、飲み始めの頃に発症した腱鞘炎がぶり返しました。どういうことかと言いますと、医者には「更年期」のひと言で片付けられていたいろいろが「なんだよ、薬の副作用だったんじゃねぇか!」と判明したよ、と言うことで……はぁーはっは。
 更に喘息にもなりました。冷たい空気と自転車こぎが敵に回りやがった! すごいなーと思うのは「ただ横たわるだけ」で喘鳴が始まること。夜寝る時は勿論のこと、歯医者さんで治療のためにウィーンと椅子が倒されたらば。なんとそれだけで、ゼーゼー。このままでは歯の治療さえままならぬと、駆け込んだ病院での診断でした。吸入してやす。投薬ゼロを目指す過程で別の投薬が始まってしまうと言うこの矛盾。まだ更年期ではないらしいが(血液検査でそう言われた)、微妙なお年頃ではあるらしき。厄年ってこういうことなのだろう。年齢的には37と61のめっさ中間点なんだガ。厄年は大遅刻なのか、勇み足なのか。……後者だろうなぁ。そんなに血気にはやるなよ。我、生き急ぎたもうことなかれ。やりたいことはたんとある。

#春を飾る
2013/01/14

ショッピング・モールで水仙の造花が目にとまった。「やあ、美登利さんぢゃあないか」と買ってきた。木蓮も大好きなんだよね、っと大人買い。でも、紫だけでは少しさみしい。色で選んだピンク二本はチューリップだそうである(レシートにそうあった)。豪華なチューリップもあったもんだ。西洋生まれのレディであろうか。水仙負けるな、ヤマトナデシコ。いや、撫子じゃないって。水仙だって。私は何を言ってるのか。

切り損じがないし、日持ちするし(そりゃそうだ)、針金だって入ってるし。生花より経済だろうと買ってきたが、思わぬ伏兵潜みたり。……あぁ、手が痛い。腱鞘炎の手が痛ぁい。
果たして、U字型の花器に二本の水仙を上手いこと差し込んでいくだけで、我が腕は限界を迎えたのだった。

水仙は玄関に。木蓮は居間に。
春を飾る。ふと見やると笑みがこぼれる。


2013年01月 の日記




TOPへ↑上ニ至ル