#投票結果
2011年7月1日(金)
アルファポリスドリーム小説大賞の投票期間が昨日で終了。
今回は二作品応募したのですが、どちらも三〇位以内と嬉しい結果でした。地味な作風にも関わらず投票して下さった方々、ありがとうございました。感想を下さった方にも感謝です。
スクリーンショットが取りやすい感じに並んでいたので記念撮影。
バナーにわざわざ付けておいた「ゴゴスイ」マークが効いたのでしょうか? 兄弟分としてずっとつかず離れずの位置を保っていた模様です。
#会心
2011年7月3日(日)
子どもたちのわいわいする声が聞こえるのでベランダに出てみたら、小学二、三年生とおぼしき男の子四人が一本の樹の傍に集まっていた。見るとその木に青い丸が乗っかっている。どうやらボール遊びをするうちにボールが木の高いところに引っかかってしまったらしい。
「どうするのかなー、長い棒でも持ってきて取るのかなー」とのんきに四階から眺めていると、子どもたちは小石を拾って投げ始めた。木のすぐ傍にある社宅の窓、割っちまうぞー、おいおい。
次に男の子の一人が木に飛び蹴りを入れた。木が僅かに揺れる、が、ボールの落ちる気配無し。そりゃあそんな小さな足ではなぁ。ジャイアント馬場の十八文キックくらいねぇと。次は別の子が木の幹を揺すり始めた。わさわさと木がさざめく。それでもボールは落ちてこない。意外にしっかりと枝にホールドされている模様。
「面白いなー、次はどんな手を使うんだろう」と興味津々で見ていたら、一人がとうとう木に登り始めた。途中まで登ってゆさゆさ木を揺すっている。「うぉぉー!」の雄叫びと同時に木が大きくざわめく。ふいにぽろっと青い丸い塊が木の高みから降ってきた。途端に四人の男の子達が大爆笑した。「わははははー」。
その会心の笑いがとても良いなーと思ったのである。ええもんを見た。次から次に新しい手を考える。子どもたちは賢いな。
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折角ベランダに出たので、我が家のメキシコソテツちゃんの写真も撮ったったよ。
追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>彼らはきっとゴロンドを掘り起こしたくらいの達成感を感じたんだと思う!
+++「ゴロンド」お読み頂きありがとうございます。小説書き終えるのも結構な達成感ですよね。会心となかなかいかないのが辛いとこです。
#宣伝
2011年7月10日(日)
暑くてかなわぬ。一夏の放心。一日中寝てばかりいる。手が痛くて寝ているのか、腹具合が悪くて寝ているのか(便秘が酷い。薬の副作用凄い)、夏に負けているのか、己に負けているのか、もうよく分からない。
多分お一人だと思うのだが、うちの小説を「color」と「私心伝心」両方制覇して下さった人がいて、「読んだよ−」ボタンをずっと押してって下さったのでそれが分かったのだが、すごく嬉しかった。どうもありがとうございます。「幸福画廊」は四話目くらいから面白くなると思います。よろしければ……と宣伝w。
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本日のメキシコソテツ。新芽が生えそろうまで写真残してみようと思う。
#雷の夏
2011年7月13日(水)
皆さん、暑いですね。メメント・モリ。
最近は夕立が多く、先日の雷は一見の価値有りでした。雷雲がもくもくと湧き迫ってくる北の窓から南側のベランダ側まで約二時間、ガラガラドーンを楽しみました。稲妻のぶっといのが落ちるたび、「たーまやー」と言ってたのは私です。雨に濡れるのも構わずに最後はベランダに出てました。
子どもの頃から雷が鳴るとわくわくてかてかしちゃう質です。でも、流石に連日だとパソコンの電源をいちいち引っこ抜くのがメンドウ。そもそも日中の暑さ故の雷ですもんね。いいかげんのとこにしといて欲しいものです。
#マインクラフト楽しすぎる
2011年7月24日(日)
マインクラフトというゲームにハマってしまった。レゴブロックみたいに建造物を自由に作ったり、地底を探検して鉱物を掘ったり、木を切ったり、動物を狩ったり、想像力の駆り立てられる楽しいゲームだ。
ダンナちゃんと二人でヒマさえあればやっている。ヒマがなくてもやりたがる。私はゲームの中でも方向音痴であるが、迷うことさえ楽しいゲームだったりする。ちなみに初心者チックにモンスターは出ないモードでおゆるりプレイである。だって、モンスターコワイんだもん。
現在、雲の上までそびえるような(高さ限界の)塔を建設中。石造りで途中まで階段状なのでダンナちゃんは「マヤ塔」と呼んでいるが、内部の螺旋階段を超てきとーに私が作ってしまったので、私には「てき塔」と呼ばれている。屋上からは溶岩を流し、夜の風景も圧巻である。内部からも溶岩の流れが見えるように前面は総ガラス貼りにする予定。
いやぁ、楽しいわ、マインクラフト。時間を忘れるそら恐ろしいゲームでもある。
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メキシコソテツのその後。新しい葉が育ってきたので、古い葉を切り落とした。
古い葉と同じくらい大きくなった。あとは緑がどんどん濃くなっていく。
#小説の原稿用紙換算を修正したよ
2011年7月26日(火)
これまでの原稿用紙換算枚数は、単純に「文字数÷400」で出していたんですが、これだと改行などが完璧に無視されて正しい枚数じゃないなぁと思ったので、原稿用紙カウンターなるフリーソフトで計算し直してみました。禁則処理(。や、のぶらさがりなど)もしっかり数えられるステキなソフトです。
例えば最新作の「ゴロンド」はこれまで48枚の作品と書いていましたが、原稿用紙カウンター(20×20)だと56枚になりまス。……随分違うじゃねぇか、おい。
一応、ゴゴスイにある小説、全部計算し直しました。枚数が増えてその分自分が沢山書き足したような気になってちょっと嬉しい(笑)。今後はきちんと計算していこうと思います。
#捜し物
2011年7月30日(土)
だんなちゃんとデパートに行った。デパ地下にて辺りをキョロキョロしていたら、すかさず店員さんが寄ってきて「何かお捜しですか?」と訊ねられてしまった。
ので、正直に、「すみません。うちの主人をお捜しです」と言ったら、店員さんにすごく受けたよ。
今日の店員さんちの夕食の話題はうちの夫婦の話題で決まりだな。その後無事ダンナちゃんと再会した私に熱い視線を送ってくる店員さんを見つつそう思ったことだ。
#G
2011年7月31日(日)
Gが出た。成虫ではなくまだ小さかったけども、ギャーギャー叫びながらなんとかしとめた。
殺す側が恐怖に叫んでて、殺される側は終始無言なんだなぁと思う。逆ではないか。存在するだけで忌み嫌われるとはなんと哀れな虫だろう。でも、共存は出来かねる。次に出会っても殺るだろう。
追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>映画を撮って人間でない第三者に裁いてもらえば、人間は圧倒的不利ですね。
+++恐怖に足ちぎれ、はらわた飛び散るほどオーバーキルしてましたよ。私は罪深い人間でございます。