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2010年04月 の日記  ↓下ニ至ル

#恐ろしいほど更新してない
2010年4月14日(水)

という事実に直面し戦慄を禁じ得ない。なんか一つメンドウが終わると次のメンドウが降って湧く。ほっとしたり駆られたり、何に追われているんだか分からなくなったりして、休めるものを休もうとしたらこうなった。

で、それで自分が困ったかというと大して困っていない。困っていないという衝撃! いかんなぁーと思いつつ、まだもうしばらく忙しいのである。パソコンも換えないといけないし。それ来週以降しか出来ないし。まぁ、時期の問題だて。しゃーない。のんびり行く。

#近況・母の脳室は数が多いらしい 他
2010年4月15日(木)

書ける範囲で近況報告。
1. ダンナちゃん転勤につき、リアル引っ越ししましタ
2. 自転車2台買いました。ダンナ通勤、私ゃ買い物
3. 実母が脳ドックにて「某脳室の数が人より多い」と判明しました
4. 「引っ越しましタ」葉書を出したら、懐かしい人からのメールが複数返ってきました


箇条書きその1、引っ越し。
順調に九州一円巡っております。昔は6年転勤しない時もあったンですが、その後4年半、2年半、1年とどんどん頻度が増しています。次は半年だったら許さん!

箇条書きその3。
どこの脳室か正式な名称は「忘れた」と母。大事なことなので医者は何度も言ったそうですガ、それでも母は忘れます。年で忘れているのではなく昔からそういう母であります。自分の使う財布の色柄さえ若い頃から覚えません。ので、医者気にするな。ちなみにその某脳室やらは一般より数が多くても特に問題はナイそうで、
「じゃあ、人よりもつむじの数が多いとか体毛が濃いとかでべそとか、つまりその程度のことなの?」と私が訊くと、
「多分そんなもんじゃないのぉ」と言っておりました。自分の脳みその話なのにのんきな……。

私の思考は父よりも母によく似ています。もし遺伝形質だとすると、私の脳室もどっか数が多いのかも知れません。もしもそうなら、「出不精」or「人間嫌い」を司る部位であろうと予想します。人として社会生活が営めないほどのレベルではないので、そりゃ医者からみれば「無問題」でありましょう。ちょっと脳ドックを受けてみたくなりましタ。

箇条書きその4。
面白いことに返ってきたメール全てが「ホームページ」経由でした。なるほど、サイト運営しているとメアドが分かりやすいんだなぁ。「以前貰ったメアドが生きているかどうかわかんなくて……」という場合にも便利ですよね。「送られた引っ越し葉書をなくした、ゴメン」というのもあって、親戚・友人皆さんから当サイトは重宝されているようです。嬉しいです。最後に私信です。即行でなくすなや、ごらぁー!

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>たまたま見たら久しぶりの更新だったという事実ちょっと嬉しかったですwお元気そうでなによりです。一個多い「脳室」大事になすってください。
+++久しぶりに更新していて良かったーと思いましタw。コメントありがとうございます。PC前に座る時間をもっと増やしたいなぁ。頑張ります。

#バイキングは嫌い
2010年4月19日(月)

実家に帰っていた。母のお供をして演奏会+昼食バイキングというちょっと風変わりな催しに出席。行きがかり上、母ほか二名のご老体のお世話をすることになる。母は足が悪いし、ご老体は母よりずっとお年を召しておられる。てきぱき動けるワケがない。つまり我が取り分も含めて、都合四名分の食料確保を私が任されたワケだったが、なにせバイキングである。しかも会場ホテル側の不手際が目立ち、一度に提供される料理の量が異常に少ないのである。

若く食欲旺盛な方々がわーっと配膳テーブルに群がる。私がテーブルに近づける頃には各皿美々しく空っぽっぽ。肉団子二個、スパゲティが数本、まとわりつくベーコンの切れ端が涙を誘う……という有様である。これを四人で分けろとや? その後も料理は到着するが、毎回私は出遅れて、「すみません、これだけしかとれませんでした」、「ごめんなさい、サラダしか残っていませんでした」などむなしい報告と共に自席にすごすご引き上げるしかない。いたたまれない。後半になって、周囲の食欲が満たされ始めたらしくやっとまともな皿を持ち帰れたし、その頃にはご老体への配給部隊増援が来たりして助かったが、まったくどーしようかと思った。身の置き所に困った。だって、お茶なりとお運びしようと思うのに、肝心のお茶のパックさえ既に品切れしてるんだもん。確実にホテルが悪いんだが、ものすごーく自分の落ち度であるかのような罪悪感。すみません、トロ臭くって。ごめんなさい、他者を蹴散らしはね飛ばす根性がなくって。

私は元々バイキングっつー奴が苦手である。今回のような最悪状況でなくっても、どうも喰った気がしない。いちいち料理を取りに出向くという行為がまずイヤだし、大勢がひしめき合っている渦中で料理の物色するのがイヤだ。大体この料理はどの皿に取り分けるのが適正なんだ? とかドレッシングどこ? とか、スープ二種類あるけどどっちにしようかとかいろいろ考えてるうちにもう全てがイヤになり食欲が失せる。でも、料金相応には食べないと勿体ないような気もするし……。なんでもいいから一人前適当に見繕って持ってきてくれないかなーと心の底から思ってしまう。根本的にバイキングに向かない質なのだ。

今回バイキングにては私が母その他のアシスト役であったが、実は私にこそ手助けが必要だったんではあるまいか? 私や足の悪い人やご老人は真性バイキング弱者である。お見かけの際は是非サポートをお願いしたい。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>私みたいに好き嫌いの多いヤツには好きなもんだけ喰えるバイキングってありがたいですけどね。
+++なるほど。人それぞれですね。

#記念病院
2010年4月20日(火)

「記念病院」なる名称の病院が全国各地にある。看板見るたび浮かぶのは、俵万智「サラダ記念日」のパロである。

「余命一月」と医者が言ったから今日はびっくり宣告記念日
美しい薔薇の模様になったから四月二十日は喀血記念日

不謹慎ですみません。それにしてもナニを記念してるのかなぁ?


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