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2009年10月 の日記  ↓下ニ至ル

#「J」は大事
2009年10月10日(土)

無沙汰の詫び。ごめん。以上。
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無沙汰中、パソコンキーボードの「J」のキーが効かなくなった。私はローマ字打ちで、例えば「状況」を「jyoukyou」と打つ。それが何度打ち直そうとも「容共」になっちまうというムカツキ。「容共」ってなんだよ。「共産主義を容認すること(goo辞書)」って興味ねーよ。勝手に人の文面をアカくすんな。
だったら、「Z」キーを使えばイイじゃないとダンナちゃんに教わり、おおそうだった、「zyoukyou」でも「状況」とは打てるのだ。ならば「J」キーナシでもなんとかなるやも、と思った矢先、「Good Job」は「Good Zob」ではなんら意味を成さないのだと悟る。英単語打てない。良い仕事が出来ません。「J」キー大事。アナタに代わるものなんてアナタ以外にありゃしない。
買い直しかと危ぶんだが、キーボードを逆さ吊りにしたり、掃除機で吸ってみたり。いろいろやったら復活しタ。 ゴミが挟まってたらしき。直って良かった。I am Japanese. と打てるシアワセ。

#新潮Yondaパンダへの本気(2)
2009年10月13日(火)

新潮Yonda?パンダグッズへの本気を以前示しましたガ、じょじょーに集まっております。
ほらほら。エコバックとマスコット。ぬいぐるみと合わせて三点め。

マスコットは脳天からストラップにするための紐が伸びているんですガ、このマスコットがソフビでできてて軽くはあるがかなーりデカい。バックにぶら下げてお洒落にお出かけ……というにはちと辛いサイズです。まぁ、家の鍵にでも付けておけば、絶対になくさなくはなりそうですけど。でも、そうしたらポケットに入んないな、鍵w。ダンナに「iPhoneにつければ?」と言われましたが、却下しましタ。

エコバックは、、デザイン・色ともシックでステキ。ただ、持ち手が短めで肩に通しては持てないです。そこがちょっと残念。年喰ってくると、なんでも肩から下げたくなるのよ。だって、荷物が若い頃より重く感じるんだもん。
文句の多い私ですが、このエコバック。とてもしっかりした布地と縫製です。全プレなのにと感動した! 日々のお買い物に活用したいと思います。

#言葉のイメージ
2009年10月18日(日)

とあるニュータウンの看板に、謳い文句が書いてあった。
「人々の記憶に残る町」

んん? と思う。なーんかちょっと引っかかってしまう。感じ方の問題で、私だけかもしれないガ、こう言われて私が連想しちゃうのは、「チェルノブイリ」とか「上九一色村」だとか、そういうマイナスイメージの町なのである。なんやよろしからんことがこの町で起こってしまったらしき。そんな心持ちになるのである。リメンバー・ヒロシマ、リメンバー・ナガサキ。これにも近い。

じゃあ、どう変えたらええのかしらん? と考えて、
「人々の思い出に残る町」
を思いついた。似たような意味だがイメージはこちらの方がぐんといい。いいと思う。いいんじゃないかな。
言葉のイメージって大事だなぁ、と思うんである。

余談だが、これ書いてて「かみくいっしきむら」と入力したら一発では変換できず、挙げ句、ATOKさんから「この変換を記憶しますか?」などと問われてしまった。迷いなく「いいえ」を選ぶ。んなもん記憶に残さなくてよろしい。

#画像のイメージ
2009年10月23日(金)

前回に続いて、とある看板。今度はマンションの広告である。
ちょっと画質が悪いですが、女性の表情と謳い文句にご注目下さい。

男性ものかとおぼしきぶかぶかの白いYシャツを着た女性が床に座り込んでいる。Gパンから覗く足は素足。壁にもたれかかったその表情はけだるげであやうい。真っ白な壁。そして床。飲み残しであろう水色の飲料瓶が冷たく彼女に光を弾く。それを再び取り上げることすらも億劫なようで。彼女はただ、ぼんやりと床を見詰めている。 表情を変えぬまま、彼女の口唇がゆっくりと動いた。
「いっしょに、住もうよ……」

写真の印象を文字に起こすと、まぁこんな感じだと思うんだけど。
この彼女、ヤバい。
こんな彼女にこんな台詞を言われた日にゃ激ヤバい。
いっしょにに続く「、」がヤバいし、末尾の「……」なんざコワすぎる。
なに? その思わせぶり。 なんなの? その自暴自棄風情。承諾したらなんの悲劇フラグが立つんですかー!?

写真自体は悪くない。謳い文句も悪くない。これが映画の広告というなら、ちょっと観てみたいと思わせる優良広告だと思う。
でも、冒頭に書いたとおり、これはマンション・建設会社の広告なのだ。
間違っている。いやさ、間違っても住みたくない。ぜーったいにご遠慮したい。この彼女と同室だけは。

何故、にこにこっと笑った彼女の写真にこの謳い文句を当てなかったのカ?
何故、この看板でマンションバカ売れと思えたのカ?
ああ、謎である。この女性の過去設定&お誘いを受けた男性の未来と同じく……。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>このネタで短編小説が書けそうじゃないですか?(笑)
+++書けそうですね。お任せします(笑)

#洗濯機にシール
2009年10月26日(月)

今日洗濯機を買った。不調だと書いた日記から一年以上経っている。よくよく持ちこたえてくれたものだ。SANYO製・4.2Kgの洗濯機。私が初めて買った全自動洗濯機であった。四回の引っ越しを共にして、一三年だか一四年だか我が家の洗濯物を一手に引き受けてくれていた。全自動が目新しくて嬉しくって、私は買ったばかりの洗濯機のフタにお気に入りの可愛いシールをぺったんこと貼ったのだ。そのシールは色褪せて縁のところどころがめくれているが、今もそのまま残っている。

新人洗濯機は週末に届く。家電店の店員からは7Kgを勧められたが、二人家族でそんなんいらん。今後の引っ越し先での置き場所にも困らぬよう5.5Kgにしておいた。1Kg以上容量は増えるが、筐体の大きさはほとんど変わらないのである。技術は進歩するもんだ。

新しい洗濯機にもフタにシールを貼ろうかしらん、なんて。古い洗濯機を眺めながら考える。きっと、「長く働いてくれたねぇ」といつかねぎらいの言葉を贈る日のよすがになる。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>いいなぁ、新しい洗濯機。私も欲しい。。。
+++壊れなければ、私は前の洗濯機で充分でした。こういう生活必需家電の操作覚え直すのメンドくせー。

#おからの酢の物
2009年10月29日(木)

我が家で流行中のレシピ「おからの酢の物」。
飲むときのつまみに。普段の食事の副菜に。一度作ると数日ある。さっぱり飽きない味なのでなくなったらまた作る。現在おからエンドレスモード。おからは腹持ちがよい。飽きない。安い。食物繊維でお通じにも良い(故に胃弱の人は食い過ぎ注意)。万歳。以下、レシピ覚え書き。
おからの酢の物
■材料
おから
キュウリ
キャベツ
人参
ちくわ
だし汁

薄口しょう油

■作り方
1)おからは買ってきたら、から煎りする。中華鍋で煎るより大きな鍋で煎る方が乱雑に混ぜくってもレンジ周りにこぼれないので吉。焦げないように注意。多少は焦げても気にしない。ダマが残っても気にしない。おからは市販一袋の量が多く、うちのように二人家族ではとても食べきれる量ではない。半分ずつ使う。それでも数日分になる。あらかじめ煎っておくのは残りのおからの日持ちが良くなるという恩恵を兼ねて。ちなみに、ダンナちゃんに煎って貰うと楽しそうにやってくれる。吉。

2)煎ったおからの粗熱を取っている間に材料を切る。ちくわは半分に縦割りして半月(?)切り。キュウリは輪切りにして塩もみ。キャベツ、人参も千切りして塩もみ。キュウリは脆いのでキャベツ・人参とは分けて塩もみにしているが、時間がないときはごちゃまぜで良し。文句言う奴、手伝え。

3)粗熱の取れたおから半分は冷蔵庫にしまう。残り半分にだし汁をかける。ガンガン吸うのでどしどしかける。前日にうどんやそばを作っていたら、その残り汁を使うと肉だの野菜だのの旨味が含まれているので更に良い。おから自体、煮た大豆を絞った残りカスなのでエコ。だし汁再利用で倍増しエコ。おからがじっとりしてきたら酢と薄口しょう油を加えて味を調える。好みで塩や砂糖を加えても良い。

4)2で用意した野菜投入。ぐりぐり混ぜて出来上がり。
野菜は材料と違っても、その時余っているものでOK。だし汁を豆乳か牛乳に変え、酢をマヨネーズにすれば、ポテトサラダもどきにもなる。芋の味のしないポテトサラダだ。これも美味しい。この時はキャベツを水で晒した玉ねぎに、ちくわをハムにすると良い。

おから料理、ハマってしまった。また何か考えようっと。

追記:コメントを頂きました。その中の一つ。
>>おから好きなんですけど、売ってるものってやたら甘いしなぁと食べずにいたのですが。そうかぁ、本日作ってみます。
+++自分で作ると薄味で飽きない味に作れます。最近の我が家は三日に一度くらいヒツコク作り続けてますね。本当に腹持ちが良くって、間食がぐんと減りました。


2009年10月 の日記




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