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2002年11月 の日記  ↓下ニ至ル

#ゴジラが海を渡るそうな
2002年11月2日(土)

「ゴジラ」というニックネームがカワイイ(顔は別にカワイクない)巨人軍の松井選手がメジャーリーグに行くらしい。女帝サマは野球に限らず、スポーツ一般に対してさしたる興味をよせてナイので、まあ、どーでもエエ事なんであるが、昨日からそのニュースで持ちきりなので、書いてみることに致しましタ。

うーん。なんかサ。強い選手はみーんなメジャーに行っちゃうね。
目ぼしい選手が居なくなる辺り、日本のプロ野球界としては危機的状況なんではないかと思うんだけど、自分自身の可能性を試してみたい! っていうスピリットは選手個人の自由だし、大事にして欲しいし・・・。その辺の兼ね合いって難しいね。
っつーか、イロイロとそんなこんなで妨害や足の引っ張り合いもあったんだろうと思うのに、今日の礎を築いた野茂やイチローはエライよなぁ〜。

さて。ゴジラ・松井の話に戻して。
彼は高校球児時代、何度も敬遠された程、優秀なバッターだったってコトで、それは彼を語る上で既に「逸話」となってるようなんだけど、
あのサ。プロはともかく、高校野球で「 敬遠 (けいえん)」の制度(ルール)って気にならない?
っつーか、開会式で
「我々はぁ〜 スポーツマンシップに乗っ取りぃ〜 正々堂々とぉ〜
  プレーすることをぉ〜 誓いますぅ〜〜〜!!!」

なーんて、無理矢理選手たちに金切り声を張り上げさせていやがるクセに、「敬遠」ってルールのドコが正々堂々としてるんダよ? スポーツマンシップがそんなことでエエのんか!? ええ? 高校野球連盟(っていうんですかね?)さんよぉ!!!

もしも、自分が甲子園のマウンドに立っていた、としてだね、監督から「敬遠」のサインが出されてさ、まあ、その敬遠のプレーで試合に勝てたとしても、負けたとしても、ワタクシだったら、その一件は一生モノのトラウマだね。
敵チームの観客席からブーイングがブーブー鳴ってる場面がリフレインしてヨ、「ああ〜 オレはあの時、例え負けてもイイから堂々と勝負がしたかった〜っっ!!!」 って悔やむと思うね。
だって、それが「若い」ってコトなんだもん。
「大人」なプレーだのルールだのは、「大人」になってからやればよろしい。
「無鉄砲」こそ若さの勲章さね。

メジャー入りするゴジラ・松井も、きっと学生時代に敬遠されたことは一生忘れないだろう。
敬遠する方も、される方も、若い時に感じる「大人の考え」への嫌悪感は、きっと同じだ。

ゴジラはすっかり大人になっちゃって、海を渡る。
異国の空の下、彼はどんなプレーで会場を沸かせてくれるのだろう?
それを見る高校球児たちに、無鉄砲がまかり通るよう、ルール改正が来る日を願って・・・。

#夫の顔色
2002年11月3日(日)

未だリニューアルは終わりそうにない。
病める時も健やかなる時もタグを打ち続けておるというのに、イッタイなんで終わらんのじゃろう?
呪いカ? 呪われてんのカ? っつーか、誰が呪ってんダよ。出て来い! ババロー!!!

働けど、働けど、なお我が暮らし・・・な気分。
ぢっと手を見る。生命線、短くなってないか?
寝ても覚めてもHTMLのタグば〜っかし眺めておるので、夢の中にまでタグが出てくる。
FONTタグとかSTRONGタグが束になって襲ってくる。<>で囲まれていやがるんで、突かれると痛いんである。まったく、あちこちトガってんじゃねーぞ。嗚呼まったく頭痛が痛い。


---
さて。ところで。
世の奥様方に「夫の顔色が読める」って人は多いんだと思うが、実はワタクシもその一人である。
「顔色が読める」なんて漠然としたモンじゃなく、「顔にそう書いてある」と言った方が的を射ているかもしれない。
ある人妻な友人に訊いたら、彼女の夫の場合、ほっぺたに書き込まれているそーである。
それもなかなかオツであるが、ワタクシのダンナちゃんの場合はちと違う。

ダンナちゃんはほっぺたじゃなく、額にデカデカと書かれている、とそう思う。
しかも、マーキー処理済み(笑)である。
ま、ゆーなればこんな感じ。
↓ ↓ ↓ ↓          
ねぇ、ご飯まだ?





   


そのうち、歳を重ねて、額が後退していけば(ダンナの親族にハ○な方は居ないようだが)、書き込み量は更に増して、2行マーキーとかになっちゃうんだろうか?
いや。フォントがデカくなるだけな気がする・・・。

#実は2周年だっタ…
2002年11月8日(金)

リニュ騒動で、すっかりご挨拶が遅れてしまいましたガ。
実は去る2002/10/29でもって、我がぴ〜はうすは満2周年を迎えてマしたの。
\(≧∀≦)/ オメデトー!! ぴーしゅけちゃん(←もう、自分で言っとくよ(苦笑))

2周年記念でリニュ・・と心密かに狙っていタというのに、ゼンゼン間に合いませんでしたわねぇ〜。
リニュが一段落した、という満足感よりも、間に合わんじゃっタ・・という悔しさの方が先に立つ、っちゅーのは、なんてか切ないもんであります。

えっと、只今もう朝デス。
夜中の3時ごろからリニュの転送作業を始めて、今更のようにゴロゴロ出てきた不具合を修正していたら、夜が明けてしまいましたとサ。
ダンナの寝顔を横目に見ながら、夜なべしてパソコンに向かうニョウボ。
美しいんだカ、(わび)しい光景なんだカ。

せめて、(にしき)(はた)を織っている・・ってんなら、まだ救いようもありますガ、HPじゃーなー(苦笑)。
やっぱしワタクシはアヒルなので、鶴にも白鳥にもなれませんわい。

さて。新しくなったぴ〜はうすは、もうご覧になって頂けましたでしょうか?
実際にはまだまだ細かい修正が必要なんですが、まあ皆様の見た目レベルでのリニュは終わりましたので、本日UPとなりました。今回から大幅(?)にページ構成が変わってます。
TOPページは1つだけど、中身は2つなのよん♪ な、ちょっと風変わりなHPになりました。

色合いも、今回は渋めに茶系で・・。っつーか、う○こ色で統一です。
前の見た目がこ〜〜〜んなだったのデ、かなり印象変わったんじゃねーかと思います。
画像、汚くてスマン

今回のリニュからFrontPage Expressを止めて、タグ打ちさんの仲間入りをしました。
少しでもスキルアップしようとか、タグでの見た目をすっきりさせよう、とかいう意図があったワケなんですが、なんのかんのと言いながら、ちっともスキルアップしねーし、タグも相変わらず汚ねーです。

HP開設から2年目で、この程度のレベルって・・・わしってアホ?
いや。アヒルに多くを求めてはイカンのですよ。ホッホッホ。


■更新情報
リニュ&2周年記念ってことで。カーソルUPでし。自信作でし。

#未承諾広告
2002年11月9日(土)

HPとかでメールアドレス公開してる方にはご理解頂けるかと思うんですガ。
どっかの得体の知れない会社だかの広告メールが大量に送られてくるのって、とってもメイワクではありません?
ウイルスメールほどの脅威はナイとはいえ、煩わしい・腹立たしい思いは同じです。
女帝サマのように、ご気性が温和で温厚で、お人柄の高潔で人並み優れたお方であってでさえも、
受け取るたびにムカムカします。(←お前、ホントに温厚なのカ?)

そう思ってる方がこの世にゃ大量にいらっさるのでしょう。
勝手に広告メールを送る場合には件名に「※未承認広告」と明記しなきゃならん! っつー法律(?)が出来てるそうであります。ありがたいですね。
ワタクシはちょっと前から「件名にこのような記載があるメールは自動的にゴミ箱へ直行!」 という指示をメーラーに追加しておりまして、うざい思いから解放されたかと思っていたんです。

トコロガ。本日、メーラーを開くとその名も
「※未承認広告 ○○が××!!」 というメールが!!
ナゼに他の広告メールと同様に、ゴミ箱直行の刑にならなかったんダ? この野郎〜
・・・と思ってよく見たラ、「未承」じゃなく「未承」なんだなぁ〜。

コレは「あ・・・ちょっと間違てた」じゃなく、女帝サマのような<自動ゴミ箱直行処理>を予想して、敢えて
「間違っちゃった」というポーズを装った確信犯であろうと思いますね。
ちくしょー、ふざけやがって・・・。

ダンナちゃんに訊いたところによると、コレに似たケースで
「※承認広告」っつーのもあるんだそうで。
ドちきしょー、ノボせやがってぇ〜。

こーゆーのは、社会とWEBの迷惑です。
警察、取り締まれ〜。検挙しろ〜〜。慰謝料払え〜〜〜!!!
・・・うん。慰謝料払ってくれるなら、一日50通くらい来てもイイんだけどね(笑)

#お誕生日はおめでたい!
2002年11月13日(水)

・・・っつーことで。
本日はウチのダンナちゃんのお誕生日であります。

優しい妻であるワタクシは、昨夜12時の過ぎるのを待ち、既に寝ていた夫の上に飛び乗った挙句、叩き起こしテ、HAPPY BIRTHDAY♪♪♪を高らかに 謡ってあげたのデあります。
嗚呼〜、なんという夫婦愛(笑)。

ダンナちゃんはご自分のバースディを忘れ果てていたご様子にて、ちょっとびっくらこいてましたガ、
横たわる夫の上に馬乗りに乗り上げたワタクシの顔をまじまじと見つつ、こう申したのデございます。
「そうカ・・・今日でアンタと同い歳になっチまったのカぁ・・・」

ぐわぁぁぁ〜〜〜ん!! ヒドイ・・ヒドイわ。ダンナちゃん。
なるほど。ワタクシ達ご夫婦は、妻のワタクシの方が年上です。
確かに、確かに、ワタクシの方がアナタよりも早い日付でこの世に生を受けております。
しかし、たったの半年。たかが6ヶ月。
っつーか、てめぇとわしは同じ学年。同窓生ではないですかぁぁ〜〜〜っっ!!!

芸能人などにも「姉さん女房」が目立つ昨今、今時奥さんが年上っつってもオカシクも物珍しくもありゃしませんが、面と向かって当の伴侶に言われちまったその日にゃあ、しっかりメゲてしまいますわね。
21世紀の今の世でも、姉さん女房って、負い目なの?
たった半年の違いでも、宿業を感じなくっちゃアカンわけ?
てめぇがさっさと生まれて来なかったコトこそが、実は一番悪いんじゃねーのぉぉ???

っつーか、結婚当初、何かにつけては「や〜い、年下ぁ、目下ぁ」トカ、言っておったワタクシがアカンかったのでありましょーか? 
いつのまにか、「や〜い、年上、おばさん」 と、返されるようになっちまいましテね・・。 (┯_┯)
もう少し、親の腹の中でのんびりしてりゃあ良かったのに・・ワタクシってばせっかちさん(しかも、一月早産なんだ、わし(苦笑))とカ、思ってしまう今日この頃。

とにかく、これから半年の間はダンナちゃんと同い年です。ワタクシのお誕生日はちっともおめでたくありませんが、ダンナちゃんのお誕生日は、とってもとってもおめでたいのデス。

HAPPY BIRTHDAY ダンナちゃん。出来れば来年こそは年喰ってくれることを望みます。

#寝たきりな妻。その時夫は・・・
2002年11月17日(日)

足の腫れ物がまた復活してしまっタ。
抗生物質を呑み止めた途端にコレである。
イッタイどうなっとるんだ? ワタクシの足よ。
っつーか、医者よ。拝むからもうイイカゲンで完治さしてやってクレ。
痛いし、治療費は嵩むし、歩きにくいし、イイことないぞ。←当たり前?

そんなことも重なってだか、他に何らかの要因があるのだかは解らねど、ここ数日、完全に家事を放棄してしまっておるワタクシである。
掃除もしねー。洗濯もしねー。飯も作らねー。
とにかく、ただひたすらに眠り続けているんである。
昨日なんか、ダンナちゃんが朝焼いてくれた食パン1枚食べたきりだ。
腹が減らないから、メシ作りもしねーのである。
風呂どころかトイレに行くのでさえ、億劫がっているというのだからして、

もう、コレは主婦として最低とかいうレベルじゃなく、
人間としてどーなの? という問題であろう。

どーなの? どーなの? 最近のわしって「生まれてきてスミマセン( 太宰)」 な女ぁ??
いじいじしていると、ダンナちゃんが頭をなでなでして慰めてくれた。
本日の夕飯のオムライスも仕事から帰宅したダンナちゃんが作ってくれたし、「アンタの好きなお菓子買って来てるよ。あ、コーヒー飲む?」 なんつって、お飲み物まで用意してくれるし、正しく至れり尽くせり。

出来すぎた夫である。
この妻にしてこの夫とゆーのは、道義的に許されるのカ?
っつーか、この妻だからこそ、夫が出来てイってしまうのカ?

ダンナちゃん、すまん。 <(_ _)>
そろそろ、起きます・・(苦笑)

#「人間以下」とハ?
2002年11月18日(月)

昨日の日記。
いざ、自分の行いを活字に致して読んでみたラ。
己が悪妻ぶりに眩暈を覚えてしまったワタクシである。(←結構繊細でしょ?ふふっ…)

なるほど。思いっきりよく人間として 荒 (すさ)んでる。
「ねぇ、ダンナちゃん、今のワタクシって人間としてどー思う?」
・・・なぞとクダラヌ事を問いかけてみたくもなったりする。

「今のワタクシなんて既に人間以下だわね… 嗚呼〜もうダメよ。明日にもダンナちゃんに
φ( ゜゜)ノ ゜ ぽぃ されちゃってしまうんだわっっ」
・・・なぞと卑屈になったりもするのデある。
無用の長物と成り果てている分際で、更にネチネチ、グチグチするのか!?
こーゆー奴をク○の役にも立たんというのダ。ワタクシよ、ちったぁ反省シろ!!

どよどよと鬱真っ只中! をさ迷う女房に、ダンナちゃんはこう言いなさった。
「例えアンタが人間以下でも、『人間以下』ってゆーのは、まだ人間の範ちゅうなんだカら・・・」

・・・目からウロコが落チましたね。そーか。「人間の範ちゅう」かぁ〜。
スゲェ台詞だっっ!! 女房を語る為の言葉とモ思えない・・・。っつーか、わしは断じて思いたくないっっ!!

本気の本気でものすご〜く \(_ _,) 反省。
本日は洗濯しテ、家中を掃除しテ、働きましたよ。ええ。働きましタとモっっ!!
・・・多分、明日からはまた寝たっきりでしょうがね(苦笑)。

#棚ボタな気分
2002年11月20日(水)

ご注意:本日はPCソフト関係の話です。興味のない人は読むだけムダっす(苦笑)

マイPC・バイ代(SONYのVAIOだからバイ代じゃ。文句あっか?)ちゃんは女帝サマ流・カスタマイズの波に 翻弄 (ほんろう)されていらっさる。なにせ、現在スタートアップに登録してある常用ソフトが15もあるとゆーのだから、ちょっとスゴイ。リソースへの配慮無縁のWindowsXPだからこそ出来うる荒業である、と申せよう。ビバ!XP!!有難いゼ!!!ヘッヘッヘ。

ちなみに、どんなソフトが入ってるかとゆーと、
1軍選手
  ウイルス対策ソフト
  ファイヤーウォール
  メーラー
  CPU&メモリモニタ
  時計&カレンダーソフト
  ランチャー
  常駐メモ帳
2軍選手
  IME関係のソフト
  クリップボード拡張ソフト *2
  マウス操作拡張ソフト *3
3軍選手
  アイコン文字背景透過ソフト
  アクセサリソフト
・・・の15コである。

1軍は必須。2軍も操作性向上の為には、不可欠なものばかり。
3軍は・・・これはどうしても! ってモノではないが、あったほうが見場よく美しいバイ代になれる品々である。

余談になるガ、「XPには元々アイコン文字背景透過機能が付いている」・・・と聞いていた。
しかし、なんでか、その機能を見つけられずにいたワタクシ。
先日、ネット検索しまくった挙句、ようやくやり方を発見しタ。
「アイコン文字に影を付ける」を選択すると、透過されるんだそーである。
ムチャクチャわらた。いや、笑った。
「アイコン文字に影を付ける」機能は、そのデスクトップ見た目の美しくなさ故に、XP買ったその日に女帝サマが即座にお外しになられた項目だったからデある。

ババロー。マイクロソフト社。あの影付き文字は見にくい上に醜いゾ! デザインべたが作ってやがるクセしやがって、いらんオプション付けるんじゃねー。
っつーか、アイコンの文字色変更すれば、影文字なんかいらねーだろ!? ああ〜? ちっとは脳みそ使いやがれい! 凸(ーーメ

いや。まあ、そんな文句は置いといて。
問題は、2軍選手間に発生した。
クリップボード拡張ソフト *2
マウス操作拡張ソフト *3
っつー、奴である。

まあ、考えてみれば当然である。似たような系のソフト同士は競合しあってしまうのデ、ちょっと練れた人間ならば、普通は重複使用を避けて通るものである。
女帝サマとて、その掟を知らぬワケではないのだガ。確かに解っているのだガ、
1個1個のソフトの機能が足りねーんだもん。しょうがねぇべぇぇ〜〜〜!!! <(T◇T)>うぉぉぉ!!!

有難いことに、マウス系3つとクリップボード拡張ソフト2つが不具合を起こすのは、起動を同時に行った場合に限られてクレていた。ので。
ここはスタートアップ管理ソフトの出番でしょう。
起動の順番や遅延時間を細かく指定して、さあ、再起動。
う・う・う・・上手くいったよぉぉ〜  \(≧∀≦)/
コトのついでに、登録ソフトが全て起動した後には、「おまたせしました♪」なんて台詞のWAVE音も再生させるようにして・・・。
おお。バイ代の傍に貼り付いていなくても、起動完了したことが分かるようになっちゃったぞい。
な〜〜〜んて便利♪♪♪

更に蛇足ですけども、「起動時に好きなWAVE音を鳴らす」って機能、元々Windowsにありますけどもサ、コレって気になっていませんでした?
電源入れた途端にWAVE再生じゃなくってサ、スタートアップに登録しているソフトが全て起動し終わって、準備万端整えてから、そのお知らせとして鳴らしやがれ! と思ったコトのある方、いらっしゃいません?
同系ソフト常駐問題が解決した上に、98時代からずっとずっと思っていた起動完了音まできちんと使えるようになって、女帝サマはHAPPYです。う〜ん。まさしく棚ボタ♪気分(笑)

PCカスタマイズは根気よく諦めずに、イジりつらかすことが重要ですなぁ。
・・・でも、やっぱ、皆様には同系ソフトの多重起動なんざ、とてもおススメできませんガ(苦笑)。

#女帝サマ的思考回路 「頭痛からキリンまで」
2002年11月22日(金)

昨日から頭痛に悩まされている。
とにかく動くとズッキーン・・とくるのデ、動かぬが肝要。
合法的な理由が出来た、とばかりに日がな寝暮らしているワタクシである。グー。
しかし、やっぱり寝ていても身体は無意識に動いてしまうもので、動けばたちまちズッキーン・・な訳で、おちおち寝てもいられない。

寝てる時には、頭なんざ使いはしないんだからして、ナゼに取り外して置いておくワケにはイカンのじゃろーか? 人間って不便だにゃー(いや、ネコが取り外せる、というワケではないのだガ)。
頭が着脱可能だったら、首を寝違えるってコトもないし、朝目が覚めたらすっげぇ寝癖だっタ・・なんてコトもない。ワタクシはメガネを掛けているが、メガネの置き場所にも困らないヨ。だって、掛けたままで首を外せば、顔がそのままメガネホルダーの代わりになるじゃん。

ワタクシみたいにお寝坊さんな女の場合、首と目覚まし時計は隣室に置いて寝るとイイかも知れない。首が目覚まし時計の鳴る音を聞いても、無意識のままさっと手が伸びて、目覚ましのスイッチを切る・・なんて悪行も出来なくなってしまうからだ。起きて歩いて、隣室まで行く頃には、流石なワタクシでも目が覚めるというものサ。
当然ながら、今回のような頭痛の日でも、頭だけ取り外して寝かせとけばよろしい。身体は元気なのだから、首から下は働きゃーエエのだ。ヤるこた幾らでもあるんだから。

ああ、まったく。
一事が万事、良い事づくめだと思うのに、ナゼに人類は、首が取り外せるような仕様に進化していかなかったのカ? キリンの首は伸びたのにな・・。きっとネアンデルタールだか、クロマニョンだかの祈り方が足りなかったのに相違ない。現代人に比べて原始人の脳みそは少なかったンだもんな。しょーがねぇか。

・・・ちょっと待て。
なら、キリンはネアンデルタールより、頭エエのんカ? そ、そんな・・っっ!!
そのうち、キリンが石弓を持ち、土器を焼く日も近いのカモ知れない・・・。


■ちょこっとお知らせ
やっと<寺企画>用の原案がまとまったのデ、今日からしばし小説書きに専念します。

#恐らくアレが脳しんとう
2002年11月28日(木)

昨日、7時過ぎにちょっと用事があって、外に出たワタクシ。
鳥目なのか、ボーとしてたのか、道の側溝に気づかず、足を突っ込んでそのままスッ転んだ。

例えるなら、足に紐を結びつけられて思いっきり引かれたって感じの転び方で、直接頭を打ったトカ、そーゆーことではなかったのだガ、どうも倒れた衝撃で軽い脳しんとうを起こしたンダ、らしい。

立ち上がれない。っつーか、立ち上がってもすぐにへたり込んでしまう。頭の中がぐらんぐらんする。
しばし、道に寝転がったまま、試行錯誤。
このまま、道ばたに転がってたら、ヘタすっと車が通った時にひき殺されるナ・・とか、この寒空で長く我が身を放置していたら、凍死するかもナ・・とか、いや、ヘタに通行人に発見されたら、コレはどう見てもただ転んだ女には見えないだろう・・・っつーかひき逃げ事件に見えるだろう。通報されて警察ザタ。大した恥をかくことになるゼ・・・とかとか。

冗談じゃねーよぉ!
もう、用事どころの騒ぎじゃなく、50メートルほどの道のりをほとんど這うようにして家に戻った。
ああ、田舎で誰にも見られずにすんで良かったわぁ〜(っつーか、田舎だからこそ、外灯が乏しいワケで、外灯が沢山あるような場所なら、幾ら私でも、側溝に落ちなかったとも思われるが・・)

家について、明かりの中で我が身を点検すると、左手の平の擦り剥け方が一番スゴく、後は右足膝も擦り剥けているらしい気配がする。
傷口を洗って消毒しなくちゃ・・と台所へ行ってみて驚いた。
何でか、「水道の蛇口をひねる」という動作が出来ないんである。2、3度試してもどうしても出来ない。
脳みそがヘンだ!! コレは脳みその異常だ〜〜〜!!!と、ちょっと恐怖を感じました。

その時はじめて、どうもコレは脳しんとうらしいゾ・・と気づいてさ、こりゃ諦めてしばし脳の回復を待つしかなさそーだ・・と、またもや床に転がってしまった。

そのまま、30分ほど、半意識不明状態だったようである。
目が覚めてから、もう1度、蛇口ひねりに挑戦したら、今度はちゃんと出来たのでしタ。

確認した負傷箇所。
左手の平(コレは腫れてしまったヨ。痛くて巧く動かせません)、右手の平、右肘、右膝。
後、咄嗟に手を付いた時の反動かと思うけど、どうも両肩が回すと痛い・・かな?

このくらいで済んで良かった・・とゆーか、この歳になってこーゆー馬鹿をする女は滅多にいない・・とゆーか。ものすごく珍しい貴重(?)な体験をしたなー・・・とゆーか(蛇口がひねれなかったのは、未だにどーして、どーゆー現象で出来なかったのか全く分からん。脳に障害を負った人って、きっとこんな感覚なんだろうな・・と思いました)。

しかし、丸一日たった今でも、左手は痛くてかなわんので、現在右手一本打法で、この日記も書いております。寺企画小説、ますます締め切りまでに無理な気がしてまいりました。
あ〜、困った。皆様も夜道では転倒に気をつけましょう。

#企画小説、書きました♪
2002年11月29日(金)

<書き込み寺>の企画小説、書き上げました。
話の筋は8割方出来ていたケド、手をケガして(昨日付け日記参照のコト)、キーボードが早く打てない状態だったので、本気で締め切りブチ破りじゃ〜〜〜!!!
・・・とハゲシク危ぶんでおりましたンですが。

いやぁ〜、人間って、窮地に立たされると、『火事場の馬鹿力』を発揮しちまうものなんですねぇ。
人間の潜在能力って侮れないわぁ〜
っつーか、わしって、崖っぷちに追い込まれると、俄然張り切る女なのかぁ〜?(笑)
っつーか、ダンナちゃん、イロイロ手伝ってくれてありがとーよー!!(←実は他力本願かい!?)(爆)

久しぶりの小説です。最近の女帝サマってば、企画締め切りギリギリにしか小説書いてないみたい(苦笑)。つまり、寺の企画はワタクシの執筆活動を全面的に支えてる!?
もうちっと、頻度を増して書かにゃアカンなぁ〜・・と毎度のことながら反省しておるワタクシです。

今回は初めての『SF小説』というジャンルへの挑戦でもありました。女帝サマ的には記念すべき作品だったりするかもかも♪ ま、盛りつけ方はSF風ですが、味付けはいつも通りのワタクシ風味が効いてます。どうぞ読んでやってつかーさい。あ、感想もヨロシクね〜〜〜♪


■更新情報
小説COLOR 「老人と花とロボット」


2002年11月 の日記




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